不登校新聞

348号(2012.10.15)

居場所を見つける旅 第9回

2013年08月12日 12:05 by kito-shin



『Fonte』閉店セールを盛り上げようと…

 たぶんいまもそうなんだろうけれど、小中学校は、月曜日に朝礼があって、校長先生の話を聞かされます。全校生徒を整列させ、台の上にあがる、この校長という男は、すべからく「つまらない話をする天才」で、これに対するガマンで生徒の一週間は始まります。学校内での社会的地位が高いという理由だけで、話をさせるからいけないのです。生徒は話を聞かず、おしゃべりばかり。それを先生が叱って静かにさせる、それを朝礼のあいだ中、延々とくり返すのです。話すべきでない人が、話すからこうなります。「アレだったら自分が話したほうがマシなんじゃないの」、という気持ちが、引っ込み思案な人間を動かす原動力となるのです。

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