不登校新聞

220号 2007.6.15

再チャレンジ推進会議 ニート対策で家庭訪問

2015年03月19日 14:39 by 匿名
2015年03月19日 14:39 by 匿名
 07年6月1日、政府の「再チャレンジ推進会議」は『今後の方向性』と題する報告書をとりまとめた。若者を対象とした支援策の拡充が柱で、ニートの若者たちに自立を促すため、専門相談員による家庭訪問を行なうなどの具体策も盛りこまれた。

 今回の報告書は、06年12月の「再チャレンジ支援総合プラン(メモ参照)」発表後の進展状況と併せて、今後とり組むべき課題と施策の方向性が示された。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「不登校の要因はいじめ」子どもと教員、認識差に6倍の開き

624号 2024/4/15

東京都で2万円、富山県で1万5千円 全国の自治体で広がるフリースクール利用料の補助のいま

622号 2024/3/15

「不登校のきっかけは先生」、「不登校で家庭の支出が増大」約2800名へのアンケートで見えてきた当事者の新たなニーズ

619号 2024/2/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…