不登校新聞

333号(2012.3.1)

震災支援私たちにできること 最終回

2013年08月01日 11:17 by kito-shin


まもなく、3・11を迎える。あれから1年たつのだ。月日は、人の心に関係なく、容赦なくすぎる。

 東日本大震災は、岩手・宮城・福島三県にかぎったことではない。日本中に影響を与えたし、世界的な問題ともなった。そこから、どのくらい深く、私たちの存在のありかたを考えたのか、ということが問われたのだが、どうなのか。東京にいる日常でも災害は遠い事件ではなく、真剣に考えるようになったし、放射能汚染と原発依存の暮らしはどうしても変えたい、と熱望するようになった。後者の問題は、私のような広島育ちの人間には悔やまれてならない。「原子力の平和利用」の謳い文句を信じたことはないが、広島・長崎・福島の負の連鎖を生み、今なお、子どもたちが外で遊べない、食べ物も安心して口に入れられないなどの状況への責任は、私も含めて日本中の大人にあると感じる。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

474号 2018/1/15

安冨さんは2013年から女性向けの服を着る「女性装」をするようになった。「...

473号 2018/1/1

2017年も、子ども若者に関わるさまざまなニュースが飛び交いました。そこで...

472号 2017/12/15

みんなが学校に行っている時間帯は「楽しいこと」をしてはいけないって思ってい...