不登校新聞

333号(2012.3.1)

つながるオルタナティブ北海道 第8回

2013年08月01日 11:08 by kito-shin



スクールさぽーとネットワーク 酒田浩之


 「スクールさぽーとネットワーク」の設立は2006年です。通信制高校のサポート活動、居場所の活動、学習サポート活動、子どもたちのメンタルケア活動、が一つになってできました。

 この10年で子どもたちを取り巻く状況は激変しました。不登校の理由の多様化、ひきこもり生活の情報化、釧路の親の会の減少傾向などなど。そうした時代の変化を理由に、「スクさぽ」はスタートしました。

 「スクさぽ」は障がい福祉サービス就労支援事業への業務委託という、変則的な形で運営しています。その理由は次の3つです。

1つは運営経費の軽減です。継続的な公的補助や積極的な事業収入を望めないフリースクールにとって、拠点運営は至難の業です。また、定期的に通所・滞在するケースはむしろ少なく、家庭訪問、メンタルケアのためのカウンセリング、インターネットでの相談支援・学習支援など、多様な利用者のために、常設ではなく、就労支援事業所を臨機応変に活用することで経費を抑えています。


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