前々号の「バイトを穏便に辞める方法」を読みました。私の場合は「バイトを強引に辞める方法」も必要だなと思っています。

 私は「バイトを辞めたい」と切り出して、バイト先から引き留められるとOKしてしまいます。バイト先の人も悪人ではないので「休みたいときは早めに言ってくれればいいから」の一言がさらに私の背中を押してくれます。「こんな自分でも必要とされている」、そう思い、バイトを続ける気分になります。

 ところがバイト当日、やっぱり行けないのです。バイトの時間が近づくごとに、どんどんイヤな気分になり、「バイトすらできないなら死んだほうがいい!」というところまで落ち込み、バイト時間直前にドタキャン。本当に直前までは「行ける」と思っているんです。この一連の流れを何度もくり返し、結果的には強引に辞めてきました。

 なので「ああ、私はバイトに行きたくないんだ」と思ったら、もう辞めます。一日たりとて現場復帰は無理です。「それでも、なんとか」の道を探ってはドタキャンの山を築いてきました。精神衛生上、それは危険だし、まわりにも迷惑をかけるので「バイトを強引に辞める方法」も大切だと思っています。

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