大津いじめ自殺事件の民事裁判にて、被告大津市と被告少年の裁判が分離され、被告大津市との和解を受けいれました。訴訟を起こしてから3年余りに及ぶ裁判に、一つの区切りがつくこととなりました。
 
 「言葉で人を死に追いやることができる」「暴力を伴わなくても無視することで人を死に追いやることができる」。いじめとはそういうものである。
 
 「息子は教師と学校に見殺しにされた」「息子の命は助けることが出来た」今回の裁判が明らかにしたことです。
 
 今回の司法判断がなされた経緯には、息子を初めとする、これまで教師の救いの手が差し伸べられず自ら命を落とした多くの子どもたちと、なんとか生き延びられたけれどもいまだに心に大きな傷を負った子どもたちの声なき声に対して下された判断であり、息子の自死事件のみで下された裁判所の判断とは思っておりません。

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