3月11日、東京・文京区にて、東日本大震災復興支援連続シンポジウム「子どもの参画による、こどもにやさしいまちの再生をめざして」が開催される。主催団体であるこども環境学会は東日本大震災からの復興にあたって、子どもたちの参画による町づくりの実現を目的に「子どもが元気に育つ復興まちづくりガイドライン」の策定を目指し、子どもの視点に立った被災地の復興を推進する事業を実施している。その一環として行なわれる今回のシンポジウムでは、仙田満さん(放送大学教授)、汐見稔幸さん(白梅学園大学学長)らによる基調講演に加えて、パネルディスカッションや子ども参画のワークショップが予定されている。
パネルディスカッションでは、本紙316号のインタビューで登壇した小林純子さん(チャイルドラインみやぎ)や天野秀昭さん(大正大学特任教授)らも参加する。
震災から1年を経てどういった地域支援が必要かを模索する。
震災から1年を経てどういった地域支援が必要かを模索する。
詳細は上記を参照のうえ、お問い合わせを。
■東日本大震災復興支援連続シンポジウム蜷k災復興支援連続シンポジウム
~子どもの参画による、こどもにやさしいまちの再生をめざして~
日 時 3月11日(日)午後1時半~
会 場 東京大学本郷キャンパス医学部中央館
参加費 無料(申し込み不要)
講 師 【基調講演】(午後1時30分~)仙田満さん(放送大学教授)、汐見稔幸さん(白梅学園大学学長)、小澤紀美子さん(東海大学教授)ほか
【パネルディスカッション】(午後3時~)天野秀昭さん(大正大学特任教授)、小林純子さん(チャイルドラインみやぎ)、石原健也さん(千葉工業大学准教授)ほか
主 催 こども環境学会
連絡先 043-298-4118
読者コメント