
2007年4月19日、少年法「改正」案が衆院本会議で可決され、今国会での成立がほぼ確実になった。「改正」案は、昨年に上程された政府提出の法案に一部修正を加えたうえ、少年院送致の下限年齢を現行の「14歳以上」から「おおむね12歳以上」に引き下げるなど、警察官の調査権限の拡大・強化が明確に打ち出されている。現在、参議院で審議中だが、全国の弁護士会や医療の現場にいる福祉関係者など各方面から反対の声が挙がり続けている。
今回の法案の改正点は、以下の4点となっている。
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