不登校新聞

411号 2015/6/1

かがり火 奥地圭子

2015年05月29日 15:16 by kito-shin


 制度があっても、人が使うもの。制度ができればすべてうまくいくということはない。しかし制度がないと橋を渡ることさえできない。

 公立中3年の女の子のお母さんから「とても困っている」という電話があった。その子は不登校。フリースクールに通っている。「フリースクールの出席は学校の出席日数にカウントしてよい」、「通学定期も適用できる」という制度になって22年が経つ。

 しかし、その子の通う学校長は認めない。何度、親が話をしてもダメ。子どもは「落ち込んでいる」と言う。私は「校長が『認めない』という根拠を文章でもらってきてください」と親に頼んだ。
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