不登校新聞

412号 2015/6/15

かがり火 いじめが生まれる温床

2015年06月12日 11:44 by kito-shin



 ひとりの小学生が母に伴われて相談に来たときに、ぽつりぽつりと話してくれた。学校に行かなくなっていくときの自分自身の気持ちについてである。両親は担任教師がその子を強く叱った言葉によって傷つけたことが不登校の原因だと考えて、学校側の責任を問いたい考えを持っていた。

 しかし、その子は私に「先生が僕たちの悪いところばかり見つけて注意したり、怒ったり、あの子とこの子を比べたりしているから、クラスのみんなのあいだでも、人の悪口の言いあいばかりで、それがいちばんイヤ」と言うのだった。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

私の孤独を紛らわしてくれた ブルーハーツの歌詞

474号 2018/1/15

ひきこもり「おさんぽ女子会」始めました

474号 2018/1/15

走り始めた国の検討会議 不登校の歴史vol.474

474号 2018/1/15

読者コメント

バックナンバー(もっと見る)

474号 2018/1/15

安冨さんは2013年から女性向けの服を着る「女性装」をするようになった。「...

473号 2018/1/1

2017年も、子ども若者に関わるさまざまなニュースが飛び交いました。そこで...

472号 2017/12/15

みんなが学校に行っている時間帯は「楽しいこと」をしてはいけないって思ってい...