不登校新聞

412号 2015/6/15

かがり火 いじめが生まれる温床

2015年06月12日 11:44 by kito-shin
2015年06月12日 11:44 by kito-shin



 ひとりの小学生が母に伴われて相談に来たときに、ぽつりぽつりと話してくれた。学校に行かなくなっていくときの自分自身の気持ちについてである。両親は担任教師がその子を強く叱った言葉によって傷つけたことが不登校の原因だと考えて、学校側の責任を問いたい考えを持っていた。

 しかし、その子は私に「先生が僕たちの悪いところばかり見つけて注意したり、怒ったり、あの子とこの子を比べたりしているから、クラスのみんなのあいだでも、人の悪口の言いあいばかりで、それがいちばんイヤ」と言うのだった。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校・ひきこもり 相談先・親の会一覧

591号 2022/12/1

『不登校新聞』のおすすめ

591号 2022/12/1

編集後記

591号 2022/12/1

読者コメント

バックナンバー(もっと見る)

591号 2022/12/1

勉強ができ、中学では生徒会長も務めた中村勇樹さん(仮名・22歳)。しかし高校入…

590号 2022/11/15

小学5年生のときに不登校した山下優子さん(仮名)は、その後、「ふつうになりたい…

589号 2022/11/1

小・中学校で不登校、高校では中退を経験しながらも、25歳の若さで市議会議員に当…