不登校新聞

412号 2015/6/15

書籍紹介 先回りしない『ゆる親』のすすめ

2015年06月12日 14:56 by koguma

西野博之著「10歳からの見守りBOOK」

 神奈川県川崎市で30年間、不登校やひきこもりなど子どもの居場所づくりに取り組んできた西野博之さんの新著。西野流「ゆる親」のすすめです。
 
 「ゆる親」……。何だか似つかわしくない組み合わせだと思いませんか?「ゆるキャラ」「ゆるヘア」など、「ゆるい」という言葉は、たいがいの物事をやわらかいニュアンスにしてくれる。しかし、「ゆる」と「親」は結びつきにくい。「ゆる親」だと、きちんと子育てしてないかのような印象を受けるからかもしれません。なぜそう感じるのか。「子育てで失敗してはいけない、親はきちんとしなければ」というまなざしが、社会に蔓延しているからでしょう。
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