不登校新聞

330号(2012.1.15)

声「余裕のない学校」

2013年09月17日 12:38 by kito-shin


 先日、家の前で娘の学校の教頭先生にばったり会い話しかけられた。

 「お願いがあるのですが、お子さんがこのままの状態であれば、民生委員か児童相談所に連絡することになるかもしれません」と尋ねてきた。

 以前、娘といっしょに遊んだ子の親から娘のことでどうなっているのかと学校に問い合わせがあり、近所の方も娘を見かけないということで、校長先生が毎日 大丈夫だろうかと心配しているということであった。

 「虐待を疑っているということですか」と思わず私は言ってしまった。「学校に来るようにとは言いません ので、一目会うだけでいいので写真でもいい、ですので」と教頭先生は続けた。「それは学校の都合ですよね、どういう経緯で子どもが不登校に至ったのか、先生は手紙を読んでくれているのでしょうか」という私の問いに「不登校の子どもの権利宣言」を教頭先生は読んだと言う。 
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「学校に行かなくていい」と口では言いつつも【父親が語る不登校】

466号 2017/9/15

不登校、たった1つの優先事項【父親が語る不登校】

466号 2017/9/15

ゲームばかりの息子がまったく理解できなくて【親インタビュー】

463号 2017/8/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

468号 2017/10/15

10月22日に投開票が行なわれる衆議院選挙。各党の不登校政策・いじめ問題へ...

467号 2017/10/1

アメリカ出身の日本文学者・ロバート キャンベルさん。子どもを取り巻く現状や...

466号 2017/9/15

いま20歳になる息子の父です。息子は、小学校の低学年のころは楽しくすごして...