不登校新聞

413号 2015/7/1

ひきこもり、真夏にクーラーボタンが押せない

2015年06月30日 15:40 by kito-shin


 今年も夏がやってくる。しかし、ひきこもりにとって夏はやっかいな季節。とにかく暑いので、クーラーの効いた自室で快適にすごせればいいのだが……。夏のつらさをひきこもり経験者に執筆してもらった。

 ひきこもりの夏はつらい。開放的な季節に閉鎖的である惨めさもさることながら、部屋にかぎったことでも、室温が上昇して部屋のにおいがきつくなるし、山盛りのペットボトルからコバエが沸いてくる恐怖の季節だ。
 
 それも困ったことだが、ある精神的な葛藤が当時の私にはあった。それは「エアコンをつけるかどうか」だ。
 

罪悪感からボタン押せずに

 
 エアコンをつければそれなりに快適にすごせるのはわかっているが、そのことに心理的な抵抗があった。

この記事は登録読者だけが閲覧可能な内容を含みます。続きを読むにはPublishers IDによる読者登録が必要です。

すでに登録済みの人はこちらからログインしてください。

関連記事

読者コメント

コメントはありません。

バックナンバー(もっと見る)

463号 2017/8/1

休んでいるあいだは、ずっと押入れにひきこもって生活していました。押入れの中...

462号 2017/7/15

学校に行かなくなったのは体調を崩したことがきっかけでしたけど、決定打になっ...

461号 2017/7/1

私もなんとか学校へ行ってましたが、人生で一番つらかったのが中学時代です。だ...