
「不登校なう」という映画が、不登校の子どもたちの手によって完成した。完成までに約1年間かかっている。この映画は東京シューレ25周年記念事業のひとつで、助成金が得られたことが制作のきっかけになった。
しかし、機材を買うお金があっても、表現したい思いがなくては、すすむものではない。昨年のいまごろ、子ども映画制作委員会が生まれ、第1回の会合を開いたときは、つくりたいものも、かたちもバラバラで、これがまとまるのは第1の困難だと感じた。
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