学校基本調査によれば、現在、不登校をしている児童生徒はおよそ12万人。不登校の児童生徒が増え始めたのは1975年ごろからだが、その当時は1万人あまりだった。それから30年以上がすぎたが、不登校をめぐる状況は、当事者にとってどのように変化してきたのか。10代、20代の当事者、40代の不登校経験者であり、不登校の子を持つ母親にお話をうかがった。

"大人になれなかった”鬼頭信さん(22歳)


――いつから不登校を?
 小学校4年生のときに1カ月半ほど不登校をして、その後、小学校5年生のときにいったん学校に戻ったのですが、また中2から不登校をしました。その後、いまに至るまでどこにも所属はしていません。

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