不登校新聞

417号 2015/9/1

居場所・相談先「アーレの樹」設立

2015年08月31日 14:50 by kito-shin



 教育や子育てを学校が独占していることで、日本の子どもたちは、誰でも「学校の児童生徒」になることができる。それは、とてもいいことだと思う。
 
 しかし、学校が受けいれてくれても、受けいれるつもりでも、すべての子どもたちが、学校を受けいれられるとはかぎらない。もし、子どもたちの居場所に学校以外の選択枝が、開かれているのならば、ことさら「登校拒否・不登校」と言わなくても、いいような気がしてならない。
 
 名古屋市に隣接する日進市に今度「アーレの樹(一般社団法人)」という子どもの居場所ができる。アーレはフィンランド語で「宝物」という意味。「子どもという宝物がいっぱいの樹」をイメージしている。色とりどりの子ども(葉っぱ)が輝き、成熟して樹から飛び立ってほしいと願っている。
 

4つの事業

 
 ここには四つの扉がある。一つはバロ(光)という「放課後等児童デイサービス」、そして、ヌップ(芽)は「フリープログラムスクール」、そしてメリ(海)という「カウンセリングルーム」、最後にクッカ(花)で「相談支援事務所」だ。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校の克服、子どもが求めてたっけ? 青森「Open Base」からの提案

468号 2017/10/15

【公開】不登校・ひきこもりイベント情報

468号 2017/10/15

【公開】不登校・ひきこもりイベント情報

467号 2017/10/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

468号 2017/10/15

10月22日に投開票が行なわれる衆議院選挙。各党の不登校政策・いじめ問題へ...

467号 2017/10/1

アメリカ出身の日本文学者・ロバート キャンベルさん。子どもを取り巻く現状や...

466号 2017/9/15

いま20歳になる息子の父です。息子は、小学校の低学年のころは楽しくすごして...