不登校新聞

418号 2015/9/15

【公開】「多様法案」各党手続きへ

2016年07月21日 12:50 by shiko
2016年07月21日 12:50 by shiko



 2015年9月2日、フリースクールと夜間中学校の議連総会(座長・馳浩議員)で「義務教育の段階に相当する普通教育の多様な機会の確保に関する法律案」(以下・多様法案)の条文案が提示された。提示されたのは8月11日に続き2度目。
 
 条文案は議連総会で全会一致しなかったものの、立法チームによる11回の検討を行なった経緯を踏まえ、各党ごとの調整に入った。9月15日をめどに開かれる議連総会に向けて再検討される。その議連総会で各党の態度が明らかになるため、9月27日の会期末を控え、今国会成立の可否の見通しがつく。馳浩議員は「全党一致による今国会の成立を目指す」とする一方、多数決による議決、臨時国会での成立も視野に入れている、という。
 
 法案の理念、基本方針、「みなし規定」などについては関連記事を参照。(石井志昂)

関連記事

教育機会確保法の現在地、学校外の居場所で起きている変化

534号 2020/7/15

フリースクールの適正評価とは、東京学芸大学研究班が示した提言

527号 2020/4/1

「多様法のこれから」を議論 不登校の歴史vol.511

511号 2019/8/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

590号 2022/11/15

小学5年生のときに不登校した山下優子さん(仮名)は、その後、「ふつうになりたい…

589号 2022/11/1

小・中学校で不登校、高校では中退を経験しながらも、25歳の若さで市議会議員に当…

588号 2022/10/15

不登校という同じ状況においても、娘と母で見えることはちがってきます。親子ゆえの…