不登校新聞

419号 2015/10/1

息子の不登校、きっかけは担任も肩入れしたいじめ

2015年09月30日 17:15 by kito-shin


 「先生を絶対に許すもんか」と言って玄関から長男が動かなくなったのが、30年ほど前のことです。当時、長男は小学3年生。突然のことに私はあわてて学校に電話すると、担任は「なんにもないですよ」の一点張り。それどころか、私が親の介護をしていたり、幼い兄弟の面倒ばかりにかまけた結果、「不安定になったのでは」とまで言われる始末。でも、そう言われると思い当たる節がありすぎる(笑)。
 
 とにかく、会社に行くのが大人の仕事なら、学校に行くのは子どもの仕事。そう思っていたので、子どもには無理をさせました。毎朝、息子を力づくで車に乗せ、学校の前で引きずり降ろし、校門の前に立たせる。しかし、それでも息子は石のように動かない。
 

無理な登校でまったくの別人に

 
 そんな日々を3カ月ほど続けると、息子からは笑顔が消えました。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「学校に行かなくていい」と口では言いつつも【父親が語る不登校】

466号 2017/9/15

不登校、たった1つの優先事項【父親が語る不登校】

466号 2017/9/15

ゲームばかりの息子がまったく理解できなくて【親インタビュー】

463号 2017/8/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

468号 2017/10/15

10月22日に投開票が行なわれる衆議院選挙。各党の不登校政策・いじめ問題へ...

467号 2017/10/1

アメリカ出身の日本文学者・ロバート キャンベルさん。子どもを取り巻く現状や...

466号 2017/9/15

いま20歳になる息子の父です。息子は、小学校の低学年のころは楽しくすごして...