不登校新聞

420号 2015/10/15

評価される場が死ぬほど怖い 当事者手記

2016年05月15日 11:12 by kito-shin


 僕はこれまで、「自分の履歴書をどこかに提出する」「アルバイトの面接を受ける」という経験をしたことが一度もありません。「評価」を受ける場に行くとなると決まって、死を意識するほどの恐怖感に襲われるからです。
 
 僕はある事情から、登園拒否をしました。その後、小学校に進むと、同級生からいじめを受けるようになりました。登園拒否をしたことをやり玉にあげられ、学級会では僕が何か言うたび「登園拒否した奴の話なんて聞くな」と一蹴されてしまうんです。いじめの対象から免れたいとの一心で、僕よりいじめられていた子を、僕自身もいじめることで、自分への矛先をそらそうとしたこともありました。
 

夜間中学をすすめられ

 
 中学生になってからも、いろいろありました。担任からは「中学を卒業してしまうと、夜間中学校に行けなくなるから」と、僕の意思とは関係なく、夜間中学に移るようにすすめられたこともありました。

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