不登校新聞

328号(2011.12.15)

声「326号 充実してました」

2013年07月30日 11:45 by kito-shin
2013年07月30日 11:45 by kito-shin


 フォンテをいつも枕元に置いて、夜中に少しずつ読んでいます。  326号も、とても充実した内容ですね。モコさんの連載では「つまづいても大丈夫、と言ってもらいたい」という言葉は、私たち家族や周囲の人たちが、発達障害を持っている当事者の方々に接するうえで、とても大切なキーワードのように思います。
『こうならないように、気をつけよう』っていうアドバイスがほとんどですから、当事者の方々は(うちの息子も含めて)、よけいに意識しすぎてしまい、さらに緊張してしまいます。モコさんのおっしゃる意味が、とてもよくわかります。『そのままでいいからね!』『人間関係につまづいたって、そんなの気にしないでいいよ、あなたが悪いわけでもないし、発達障害が悪いわけでもないよ』って、そういう温かい眼差しで、一人の人間の個性として捉えたいです。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「あなたは誰より大切だよ」不登校を経験した4児の母が、あのころ一番欲しかった言葉【全文公開】

624号 2024/4/15

「僕、先週死んじゃおうかと思ったんだよね」小5で不登校した息子の告白に母親が後悔した対応

623号 2024/4/1

「原因を取り除けば再登校すると思っていた」不登校した娘の対応で母がしてしまった失敗から得られた気づき【全文公開】

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…