どうして不登校に「漬け物?」と、思われるかもしれませんが、まぁさて置き、私は数年前から、梅干し、ラッキョ、奈良漬けなど、漬け物づくりを楽しんでいます。
子どもに「今どき、こんなことしている人いないよ」と、からかわれます。また、私自身も勤めに出て忙しいのに、まあめんどうなことを、と思うのですが、漬けた物をきれいに封をし、表に「○月×日漬け」と、メモをし、数カ月間じっくり待って、初めてひもをとき、味見をするときのワクワク感は、格別です。これら漬けた漬け物を子どもたちは、ほとんど口にしないのですけれどね。まあ、今のところは、姑への土産と、自己満足ぐらいです。
日本の漬け物は、おもしろいもので、かんたんに言えば、塩と重石と時間で、できているような気がします。なかでも、塩は、すごいもので、塩加減一つで、微妙に味がちがってきます。また、保存を長くも短くもできます。まさに、いい塩梅ですね。
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