不登校新聞

421号 2015/11/1

かがり火 多田元

2015年10月30日 11:32 by kito-shin
2015年10月30日 11:32 by kito-shin



 フリースクールなど学校外の場での学習も義務教育制度に位置づける「多様な教育機会法案」は国会上程が見送られ、さらに議論を深める機会を得たかたちになった。

 一方、法案を主導してきた馳浩氏の文科相就任で拍車がかかると観測される。文科相は文科省内に「一億総活躍社会推進本部」を設置、本部長を務めることを表明し、不登校などへの対策や、総理から指示があった子どもたちの個性を伸ばす教育や多様な場で子どもたちが自信をもって学べる環境を整備するという。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

『不登校新聞』のおすすめ

623号 2024/4/1

編集後記

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…