不登校新聞

211号 2007/2/1

やりがいと居場所の重さを感じる

2015年11月04日 16:12 by shiko


 都心から約2時間、田んぼと駄菓子屋さんが同居するのんびりとした街に「本庄フリースクール・ユースサポートネット」がある。今回取材したのは本庄フリースクールのスタッフ・町田和浩さん(28歳)。大学卒業後「目標がなくブラブラしていたところ」を、同フリースクール代表・町田美津子さんに声をかけられ、2年ほど前からスタッフを続けている。
 
 本庄フリースクールは94年に本庄・児玉郡市の市民が立ち上げた「本庄児玉不登校を考える会」が母体となり、99年にオープンした。発足当初から比べると、やや会員数は減ったものの、現在も平日(火曜から土曜)は、子どもたちの居場所となっている。
 
 本庄フリースクールでは、ふだん、どんなことをしてるのだろうか。
「運動をしたり、ゲームをしたり、高校認定試験のためのサポートもしたりしています。ただ、基本的には思いつきで動いてますね(笑)。一度、みんなで考えて一週間のカリキュラムを決めたこともあるんですが、もう全然、意味がなかったですから(笑)。スタッフの仕事は何かを教えることより、子どもと付きあうことじゃないか、と思うんです」。
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