不登校新聞

211号 2007/2/1

ひといき 山下耕平

2015年11月04日 17:12 by kito-shin
2015年11月04日 17:12 by kito-shin


 暑くても寒くても、人はぶつぶつ文句を言うものだと思う。

 が、この冬は、なんだか生ぬるくて、調子が狂ってしまう。温暖でも文句を言う私は、どうかしているのかもしれないが、どうもパッとしない。漬け物ではないが、寒さに身を縮める季節もないと、自分のなかで醸成されるはずのものが、ふやけてしまうような気がするのだ。
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