625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
この数年、話題になってきたひきこもりの「8050問題」。臨床心理学者・西村秀明さんは、現場でひきこもる若者とつながるなかである種の違和感を抱えているそうです。* * *昨年3月、…
0 いいね!テレビを点ければ、新型コロナウイルスに関することばかり。春休みを控えた今、社会全体が例年以上にザワザワしていると感じているのは私だけではないと思います。さて、不登校の子どもたちに…
0 いいね!哲学者・教育学者の苫野一徳さん(熊本大学准教授)にお話をうかがった。苫野さんは「教育の本質とはなにか」という問題意識から教育論を発信されている。現在の学校システムの問題点や、苫野…
0 いいね!「訪問と居場所 漂流教室」のスタッフの人形北海道札幌市で「訪問と居場所 漂流教室」という団体の共同代表を務めている山田と申します。まず、「漂流教室」についてかんたんに紹介します。…
0 いいね!社会学者・関水徹平ひきこもり問題とは「どう乗り越えるべき問題」なのだろうか。社会学の観点から関水徹平・立正大学准教授に執筆いただいた。* * *日本社会では、さまざまな生きづらさ…
0 いいね!社会学者・関水徹平さんひきこもりをめぐる問題とはなんなのか。ひきこもりの研究を続ける社会学者・関水徹平さんに執筆いただいた。関水さんは今号と次号で掲載予定。* * *学校では、先…
0 いいね!私がスタッフをしている「NPO法人フリースペースたまりば」は、15年間、川崎市高津区を拠点に活動しています。今年度からは指定管理者として、『川崎市子ども夢パー』(川崎市子ども権利…
0 いいね!2005年10月、福岡市で、生まれてから18年間にわたって、わが子を家の中で監禁状態にしていた母親が逮捕された。監禁だから、母親は娘を小学校にも中学校にも通わせていなかった。くり…
0 いいね!ネクタイをすることがきらいだった。ずいぶん昔、必要に迫られてブックバンドで代用したこともある。不自由なだけでなく、何かに屈服しているような姿に思えていやだった。そんな私は、政治家…
0 いいね!今号では、せたがやチャイルドラインが開催した公開講座「いじめと不登校~経験者の立場から」の講演抄録を掲載する。講師は、NPO法人「ストップいじめ!ナビ」副代表の須永祐慈さん。須永…
0 いいね!新しい問題を提起した作品に贈られる賞として知られる「小林秀雄賞」や「紀伊國屋じんぶん大賞」。昨年から今年にかけて双方を受賞したのが『中動態の世界』(医学書院)だった。著者の國分功…
0 いいね!わが国に学制が敷かれたのは1872年、いまから150年近く前のことです。1世代を25年とすれば、子どもから見て父母、祖父母、曾祖父母……と、学制が敷かれたのは6世代前までにさかの…
0 いいね!白衣を着た渡辺位さんと初めてお会いしたのは、1980年12月、千葉県市川市にある国立国府台病院の一室だった。 その日、私は、登校拒否となり拒食症でやせ細ったわが子といっしょ…
0 いいね!「生き物としての子どもが、生き物としての原則に沿って育つという、子ども自身の自然が歪められ壊されていっている」。 渡辺さんが84年に著された、『児童精神科』の一節です。日本…
0 いいね!渡辺位さんの訃報に接し、謹んで哀悼の意を表し、渡辺さんから教えていただいたいくつかの思い出を書いておきたいと思います。渡辺位さんの名前を知ったのは、鳥取タンポポの会(不登校の子と…
0 いいね!私が渡辺位さんに出会ったのは1989年8月、登校拒否を考える全国合宿に初めて参加したときでした。あの年は宮崎勤青年の事件があり、参加されている親たちは自分の子どもと重ねて考えて不…
0 いいね!26年前、「長いあいだ、つらかったね」とわが子に声をかけてくださったのが、まだ名前も知らなかった渡辺先生とのまったく幸運な最初の出会いでした。その当時(今も?)の社会は「登校拒否…
0 いいね!今号は、不登校新聞社が渡辺位さんにはじめてインタビューした記事を掲載する。掲載当時は、1998年8月15日号と9月1日号だった。 ――児童精神科医になった理由から教えてく…
0 いいね!「風よ、吹け~!」と思って眺めていた女子高生のスカートが、短すぎて「毛布持ってこようか」と思ってしまう親目線な自分に驚いた、という義弟の告白に笑いつつ同感。時間は止まってくれない…
0 いいね!全国児童相談所の子どもの虐待相談件数が統計にとられたのは90年が最初であり、1101件という数字である。以後、右肩上がりに増加を続け、08年度は4万2662件と過去最高を更新した…
0 いいね!「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…