不登校新聞

198号(2006.7.15)

識者の指摘 (他の号の記事)

親の学校信仰の不思議

寄稿 親の学校信仰の不思議 (PNトラウトマン・静岡) 私は不登校・ひきこもりの当事者として親の会にずっと参加してきたが、不思議に思っていたことがある。それは「なぜ、親(大人…

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君が代・日の丸裁判 最高裁判決を読む

「ハタ」と「ウタ」を受け入れない自由は 君が代・日の丸 公立学校の卒業式や入学式などの学校行事において、校長が教職員に「国旗に向かって起立し国歌を斉唱すること」を命じることは、…

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『魔法少女まどか☆マギカ』・虚淵玄さんに聞く

自己の基準だけが救いに 今回、子ども若者編集部がお話をうかがったのはシナリオライター・虚淵玄さん。虚淵さんは「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本を務めるなど、いま子ども若者から熱烈…

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論説「子どもの視点を忘れるな」

福島の子ども代表4人(小中学生)が8月17日、衆院議員会館で、内閣府原子力災害対策本部と文科省の職員に、子どもたちの手紙37通を手渡しました。東日本大震災に伴い発生した福島第一原…

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ジャズピアニスト/パナソニック社会文化グループ・小川理子さんに聞く(下)

心で感じたことが本物の幸せ 前号ではジャズピアニストであり、パナソニック株式会社社会文化グループの小川理子さんに仕事や音楽についてをうかがった。今号は子ども若者編集部が各々持っ…

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不登校きほんのき「家庭内暴力」

◎連載「不登校きほんのき」第17回 家庭内で家族に向かって振るわれる暴力を一般的に「家庭内暴力」と呼びます。不登校になった子どもの場合に見られる際には、次のような背景を考え…

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私は福島に「帰り」ます 青木悦

積算放射線量という聞きなれない言葉が、もうふつうに使われている。福島市や郡山市など福島県中通りにある県内1、2位の人口の都市で、3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故以来…

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【公開】いじめ研究・滝充さんに聞く

いじめを取り巻く現状は… 日本の教育政策に大きな影響を与える国立教育政策研究所(文部科学省所轄)。その統括研究官であり、「いじめ追跡調査(下記参照)」の担当官であった滝充さんに…

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東日本大震災から7カ月 安住磨奈

鈍磨させたくない気持ち 東日本大震災が起きて7カ月が経った。私自身のことにかぎって言えば、被災地で亡くなった知人もいるし、被災してきたもののひと月もしないで帰ってしまっ…

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世界は筋が通らない場所 柴田元幸

今回のインタビューは翻訳家、文学研究家・柴田元幸さん。日本で屈指の翻訳家である柴田さんに、不登校について、子ども・若者にとって必要なものとはなにかをうかがった。また6面~7面では…

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【公開】宣言の深さに触れた思い 喜多明人

論説「宣言の深さに触れた思い」喜多明人 「不登校の子どもの権利宣言」(本紙322号参照)をつくるきっかけは、フリースクールの子どもたちが、ユニセフ展示会に行って、ガイドさんから…

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体罰と暴力を問う 多田元

戸塚ヨットスクールの映画「スパルタの海」が上映された(本誌326号)。戸塚ヨットスクールを支援する会のホームページの映画案内には、「石原慎太郎都知事の推薦、暴力か、体罰か」の文字…

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声「家庭内暴力が…」

高校一年生男子の話を聞きました。彼は中学二年生よりいじめを受けたりして学校を休みがちでした。そのころから親は学校やいろいろな相談機関に相談して、彼の問題点を解決し学校に行かそうと…

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不登校と医療のいまを考える 森英俊さん

講演抄録 不登校と医療のいまを考える 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク 今号は、「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」が開催した連続講座「不登校と医療のいまを…

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震災後の社会、どう考えれば 加藤典洋

震災から9カ月が経った。しかし、あまりの事態の大きさ、深刻さにどう事態を整理して考えたらいいのか、私たちはその道筋さえ失った感がある。加藤典洋さんは『敗戦後論』などで、戦後の「ね…

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【公開】精神科医が見た東日本大震災

苦しみは苦しみとして、怒りは怒りとして 健全である心身ならば、受け留め、吐き出し、やがて消化(昇華)できるはずのストレスの類も、およそ心身の余裕が失われているときや、尋常な水準…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 328号(2011.12.15)

お医者さんが不登校を学ぶ機会は!? 不登校研究会調査

9割近くが「不登校授業」なし 不登校研究会は、医者が医者になるまでに不登校をどう学んでいるのかを調査した。今回は調査をとりまとめた不登校研究会の朝倉景樹さんが、調査結果から見え…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 330号(2012.1.15)

論説「若者にとっての311」芹沢俊介

無常の先にある力強さ3・11は若者にとってなんだったのか。 11月初旬、演劇を志す20歳前後の若い人たち40人と3・11の出来事が自身に与えた影響について話し合う機会があっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 330号(2012.1.15)

声「戸塚ヨットでまたも」

戸塚ヨットスクールでまた自殺者が出てしまいました。戸塚ヨットスクールの「非」論理性を信じさせているのは現代の学校制度をかたくなに「信仰」させてきた私たちの国や社会そのものの在り方…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 331号(2012.2.1)

声「チャイルドライン、話したい子ども」

浜松登校拒否親の会で世話人をしています。私たちは親の会のほかに「はままつチャイルドライン」を立ち上げ、去年1月から養成講座をし、夏からは週1回の活動をしています。

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…