不登校新聞

202号 2006.9.15

連載 (他の号の記事)

かがり火 奥地圭子

最近、不登校関係の親の会で「祖父母です」という方に、よく会うようになった。孫の不登校が心配で、参加してみようと思われたり、娘、つまり不登校の子の母親に説得されていっしょに来られた…

  いいね!   none 匿名 from 279号(2009.12.1)

【公開】いのちとはなにか「出生前診断・選択的中絶」

「いのちとはなにか」第3回目も、社会学者・立岩真也さんのインタビュー。連載中の立岩さんへのインタビューはこれで最後。 ――胎児の異常を判定して中絶する「出生前診断・選択的…

  いいね!   none 匿名 from 280号(2009.12.15)

第280回 不登校は多様化・複雑化

連載「不登校の歴史」 現在の不登校政策の方針となっている2003年報告「今後の不登校への対応の在り方について」を紹介する。今回は2章「不登校の現状」を取りあげたい。なお、本文中…

  いいね!   none 匿名 from 280号(2009.12.15)

かがり火 森英俊

司馬遼太郎原作の『坂の上の雲』がNHKでドラマ化している。開花期を迎えた明治の日本が、あたかも青春のような時代として、国民の視線から描かれているというが、はたしてそうか。 …

  いいね!   none 匿名 from 280号(2009.12.15)

渡辺位さんの言葉「主体性」

連載「渡辺位さんの言葉」 神経症の長いトンネルを抜けるのに20年以上かかってしまいました。たくさんの本との出会い、なかでも渡辺先生の本との出会いによって、かろうじてトンネルの向…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 390号 (2014.7.15)

記者コラム 当事者から見た発達障害

綾屋紗月さん 連載「記者コラム」 「発達障害者支援法」が施行されておよそ10年、「発達障害ブーム」とも呼ぶべき状況は今も続いています。文科省は早期発見・早期対応の働きか…

  いいね!   koguma koguma from 390号 (2014.7.15)

第39回 不登校の兄と登校している弟、兄弟仲が…

連載「孫の不登校」 私には2人の孫がいます。長女が産んだ子で、上は中3、下は中1です。長女の夫は単身赴任をしており、月1回帰宅する程度です。長女も働いており、電車で1時間ほどか…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 390号 (2014.7.15)

第5回 通信制高校との提携、各居場所で

日本フリースクール大会、会場のようす 連載「フリースクールの30年史」 今号は「設立者がふり返るフリースクールの30年」のうち、00年代後半から現在の状況を掲載する。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 390号 (2014.7.15)

第390回 再び、不登校と医療

連載「不登校の歴史」 本紙が300号を迎えただけでなく、世の中では不登校関連の情報が得やすくなり、相談機関、医療機関が増え、不登校対象の進学先も増えた2010年だったが、不登校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 390号 (2014.7.15)

記者コラム 個性幻想を打ち砕いてくれた取材

芸術家・横尾忠則さん 連載「記者コラム」 「個性的な人間になりたい」と10代のころ、思っていました。その憧れは、10年間、数々の大物へ取材することで、こっぱ微塵に打ち砕…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

渡辺位さんの言葉「条件付けは傲慢で失礼なこと」

連載「渡辺位さんの言葉」 25歳になった息子は、小学校に入学して3カ月で不登校になった。世間的に"軽度の知的障害”と言われ、学校側からは一方的に子ども自身と親の対応の問題とされ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

第5回 居場所創設者は00年代の地殻変動をどう捉えたか

シンポジウムのようす。写真左から中村尊さん、江川和弥さん、中村和子さん、亀貝一義さん 連載「フリースクールの30年史」 今号の「設立者がふり返るフリースクールの30年…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

第38回 自慢の孫の話をさせてください

連載「孫の不登校」 今日は自慢の孫の話をさせてください。わが家は庭続きで離れがあり、母屋には孫と娘夫婦が住み、離れには私とおじいちゃんで住んでいます。理由はよくわかりませんが、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

第389回 『不登校新聞』創刊300号

連載「不登校の歴史」 本紙が、2010年10月15日、無事300号を迎えた。これは感慨深かった。タブロイド版8ページ、月2回刊のささやかと言えばささやかなメディアである。300…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 389号 (2014.7.1)

渡辺位さんの言葉 「受けいれるとは空にすること」

連載「渡辺位さんの言葉」 「強迫神経症のために、手洗いが止められない」「さまざまな行為をくり返して確認しないと気が済まない」という息子を見ていて、私はどうしたらこれらのことを止…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 388号 (2014.6.15)

第37回 小6の孫が母親にベッタリで離れない

連載「孫の不登校」 私には小6の孫がおります。私の一人娘の夫は転勤が多く、小学校入学以来3度目の転校後、昨年秋ごろから学校へ行けなくなりました。娘も最初は熱心に登校を促していま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 388号 (2014.6.15)

第388回 国の動き、2010年夏

連載「不登校の歴史」 そのころ、つまり、2010年夏ごろの政治や社会の状況はどうだったのだろうか。前年8月、民主党が衆院選挙で歴史的勝利をし、9月鳩山内閣が生まれ、事業仕分けや…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 388号 (2014.6.15)

渡辺位さんの言葉「死んだ猫は悲しくないんです」

連載「渡辺位さんの言葉」 この連載は児童精神科医・渡辺位さんが亡くなる直前まで関わっていた「親ゼミ」受講生の親の方が執筆するコーナー。不登校運動の源流になっていった渡辺位さんの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 387号 (2014.6.1)

第3回 フリースクールが応えたニーズとは 90年代編

連載「フリースクールの30年史」 シンポジウム「フリースクールは子どものニーズにどう応えてきたのか」の講演抄録第3弾。今号は90年代前半にフリースクール「札幌自由が丘学園」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 387号 (2014.6.1)

第36回 祖父母でも親の会をお勧めします

連載「孫の不登校」 うちの孫はお風呂に入りません。学校へ行かなくなってから、ずっとそういっただらしのない生活が続いています。はじめのうちは学校でなにかあって、落ち込んだまま、元…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 387号 (2014.6.1)

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…