がんじがらめの社会にサヨナラを
記事テーマ:インタビュー
今回は、地方公務員として勤めるかたわら、市民バンクを始められるなど、積極的に金融問題や環境問題について取り組まれている田中優さんのインタビューを掲載する。 ――田中さんはどんな学生時代を送りまし…
記事テーマ:インタビュー
今回は、地方公務員として勤めるかたわら、市民バンクを始められるなど、積極的に金融問題や環境問題について取り組まれている田中優さんのインタビューを掲載する。 ――田中さんはどんな学生時代を送りまし…
記事テーマ:ニュース
北海道滝川市で、小学校6年生の女児(当時)が自殺した問題で、当初、いじめに「原因が特定できない」としていた滝川市教育委員会が、自殺発生後から約1年経った、06年10月5日になって自殺の原因は「遺書をふまえ、いじめである」とし、遺族に謝罪した。 昨年05年9月、滝川市の小学校の教室で小学6年生の女児が首を吊っていたのを同級生が発見した。教室には7通の遺書が残され「『キモイ』と言われて、とてもつらくなりました」などの内容がつづられていた。
記事テーマ:その他
毎年、文科省は「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」で、いじめが原因による自殺件数を調査している。それによると、過去10年間でいじめが原因で自殺した生徒数は4名(児童生徒の自殺者数は…
記事テーマ:ニュース
06年10月4日、文部科学省は、2010年までを実施期間とした「幼児教育振興アクションプログラム」(行動計画)を発表した。行動計画では、小中学校と同様の幼稚園の自己評価と結果公表の義務化や、学級規模の引き下げなどが目標とされていた。 文科省は7つの施策を柱としている。幼稚園と保育所の機能を一元化した「認定こども園」の施策の充実。保護者負担の軽減などを進め、すべての入園希望者への幼児教育の確保。小学校教育と幼児教育の連携を推進し、発達段階にふまえた幼児教育の実施。教員の専門性向上。地域の人材活…
記事テーマ:ニュース
朝起きられない、全身がだるいなどの「起立性調節障害」に対して、日本小児心身医学会は診断・治療ガイドラインをまとめた。ガイドラインによると、「起立性調節障害」は小児科を受診する中学生の約2割程度を占め、同障害の子どもの約半数が不登校を伴うため、適切な対応が必要だと訴えかけている。同ガイドラインをまとめたのは、大阪医科大の田中英高・助教授らで、日本小児心身医学会の会員へガイドラインの配布が予定されている。
記事テーマ:連載
連載「居場所」 結空間「めだかの家」は、子どものための電話ボランティアをしていた友人と「誰でも居場所として使えるようなものをつくろう」と、ちょうどそのとき、満期になった私の保険金を元手に家を借りて…
記事テーマ:連載
連載「親の気持ち子の思い」今年06年の4月末ごろ、新聞各紙に少年犯罪が増えたという記事が載った。昨年、東京都板橋区で起きた15歳の少年による両親殺害事件、東京都町田市での16歳少年による女子高生殺害…
記事テーマ:その他
「たがいに支え合い、ともに育ちあって暮らす街を」。NPO法人「ふれあいの家おばちゃんち」は、赤ちゃんから高齢者までが世代を越えて触れあえる街づくりを品川区で目指すNPOだ。 代表者は37年間、学童保育や児童センターの職員として子育てをサポートしてきた渡辺美恵子さん。渡辺さん自身、ちいさいときに近所のおばちゃんに育てられ、自分の子育てのときも、近所のおばちゃんに助けられた思い出がある。行政の力だけでなく「地域のなかで人が育つという、つながりをつくりたい」、そんな思いから、2002年9月、この「…
記事テーマ:親の思い
2年前、中2で学校に行くことをやめた息子は、フリースクールへ行くことを選択し、今は自分の成長を確認しながら、フリースクールに通いバイトに励み、ゆったりとしたいい時間を家族と過ごしています。 息子が…
記事テーマ:その他
「休みたかったら、休んでいいよ」 学校に行きしぶる子どもに、「休みたかったら、休んでいいよ」と言ったとき、母親は「学校に行かなくてもいいから、行くか、行かないかを自分で決めなさい」と言ったつもりの…
記事テーマ:その他
あまりにもあきれてものも言えません。市教委が、6年生女児の遺書を公開していなかったなどで騒がれていますが、北海道教育委員会のウエブサイトによると、北海道内でのいじめは、「校種により変動はあるが、全体…
記事テーマ:その他
みなさんは「全国亭主関白協会」(以下・全亭協)というサークルをご存じでしょうか。「亭主関白」と聞くと、ちゃぶ台をひっくり返すなどの、粗暴な亭主像をイメージする方もいるかもしれません。もしくは、さだま…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 92年4月8日、参議院文教委員会は民間施設に通う子どもたちの通学定期券について取り上げた。 質疑に立ったのは堂本暁子氏(元参議院議員・現千葉県知事)である。東京シューレの子…
記事テーマ:その他
いったいどうしたことか。何を血迷ったのか。母が突然「フラダンス」を始めてしまったのだ。健康にもいいということで、毎週日曜日になると教室を開き、そこに通っている。なんでも「プワ・カーネーション」なる中…
今回は障害や気質によって髪を切るのが苦手な子どもに寄り添う「スマイルカット」の…
「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…
児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…