不登校新聞

220号 2007.6.15

連載 (他の号の記事)

第253回 日本でIDEC開催へ

連載「不登校の歴史」 1999年のサマーヒルスクールIDECのなかで、次の年、どこでIDECを開催するかを決めるミーティングがあった。みな、興味津々で臨んでいる。 日本の参加…

  いいね!   none 匿名 from 253号(2008.11.1)

第8回 すべての子どもは調査できない

連載「不登校のナゼ」 「共通テスト」が全国で行なわれている。しかし、「共通テスト」には、誰が見てもおかしいことがある。解答用紙が返却されないのである。 テスト結果については、…

  いいね!   none 匿名 from 254号(2008.11.15)

第254回 文科省が後援しないわけ

連載「不登校の歴史」第8回IDECを日本で開催しようと、フリースクールの子どもたちがもり上がっていた99年~2000年にかけて、不登校の状況の一端をあらわす17歳の事件が起きてい…

  いいね!   none 匿名 from 254号(2008.11.15)

第9回 君が代は弾けない

連載「学校のナゼ」 僕は現役教員時代、ずっと「日の丸・君が代」に反対してきた。それは、かつて日本の人々を侵略戦争に駆り出していった道具だったからだ。僕は、母親の戦争体験を聞き育…

  いいね!   none 匿名 from 255号(2008.12.1)

第255回 世界のフリースクールで

連載「不登校の歴史」日本で初開催した第8回IDEC(世界フリースクール大会)は、2000年7月9日、全体会を有楽町マリオンで行なった。各国のフリースクールの子ども・若者が語るシン…

  いいね!   none 匿名 from 255号(2008.12.1)

第10回 大人に通底する競争原理

連載「学校のナゼ」 「習熟度別授業」。僕の記憶では当初は「チームティーチング(T・T)」と言っていた。それが、「少人数授業」と呼ばれ、現在は「習熟度別」授業となった。導入の趣旨…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

第256回 IDECの多彩なプログラム

連載「不登校の歴史」2000年のIDEC(世界フリースクール大会)の1週間の全体プログラムは、次のようであった。 ◆IDEC初日・7月9日(日)……基調講演「非暴力と子ども中心…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

第257回 フリースクール全国ネットワーク誕生

◎連載「不登校の歴史」 2000年7月、IDEC(世界フリースクール大会)の日本開催は、成功裡に幕を閉じた。多くの人の協力で実現したが、とりわけ東京シューレの子ども・若者は自分…

  いいね!   none 匿名 from 257号(2009.1.1)

第1回 不登校再考

連載「不登校再考」 昨年5月1日号・15日号の本紙は、10周年記念号ということもあり、小沢牧子、芹澤俊介、奥地圭子、3人の座談会「不登校をめぐる10年」を掲載した。その内容をめ…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

第11回 決定が降りてくる

連載「学校のナゼ」 職員会議について、巷で少し話題になり始めている。東京都立三鷹高校の土肥校長が、東京都教育委員会が出した「職員会議において『挙手』『採決』などの方法を用いて職…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

第2回 多様な教育が原理原則

連載「不登校再考」 私たちは1993年に「フリースクール札幌自由が丘学園」を立ち上げ、15年間の実践を積み上げてきた。05年から文科省の「不登校対応の実践研究事業」を受託して、…

  いいね!   none 匿名 from 259号(2009.2.1)

第259回 バスジャック事件はなぜ

連載「不登校の歴史」 2000年5月3日、佐賀駅バスセンターから出発した福岡天神行きの西日本鉄道高速バスを乗っとり、走り続けるバスのなかで3人の女性客を切りつけ、1人死亡という…

  いいね!   none 匿名 from 259号(2009.2.1)

第3回 不登校を「肯定」しきれたか

連載「不登校再考」 1月に行なわれたJDEC(日本フリースクール大会)で、不登校もしくはフリースクールにとっての20年ということが頭の中で、うごめいていた。「不登校が一般化して…

  いいね!   none 匿名 from 260号(2009.2.15)

第260回 不登校と少年事件

連載「不登校の歴史」 佐賀バスジャック事件を起こした少年は、人の命を奪い、傷害を負わせた。重大な犯罪行為を犯したことは許されないし、取り返しのつかないことである。しかも自分が恨…

  いいね!   none 匿名 from 260号(2009.2.15)

第14回 卒業の時期、なにかと…

連載「学校のナゼ」 今、まさに卒業・進級シーズン。不登校をしている子どもの親にとって、日常的には学校と疎遠でも、学校がちょっと気になる時期。親の会の例会では、いろんな親のナマの…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

第4回 「自分を取り戻す」こと

連載「不登校再考」 私が日々接しているのは18歳以上の20代を中心に30代までの若者たちだ。シューレ大学にいる若者たちは、知るとか、表現するということを通じて自分とは何者か、自…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

第261回 「抑圧」へ向かう時代

連載「不登校の歴史」 98年に起きた栃木県の中学生ナイフ刺殺事件。その背景には、登校拒否の児童生徒への問題な対応があり、この対応こそ彼を追いつめた。しかし、この点は、マスコミで…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

第262号 過剰医療の時代

連載「不登校の歴史」 90年代末から、私たちが過剰医療ではないか、と感じるケースが増えていった。フリースクールに大きな薬袋を持ってくる小学生がいた。親から飲み忘れのないよう頼ま…

  いいね!   none 匿名 from 262号(2009.3.15)

第5回 不登校再考を読んで

連載「不登校再考」 「不登校再考」の第1回の奥地圭子さんの論考を拝読しました。「憲法で保障する子どもの学ぶ権利を公費で保障することは当然であり、フリースクールやホームエデュケー…

  いいね!   none 匿名 from 263号(2009.4.1)

第263回 不登校と医療アンケート

連載「不登校の歴史」 前号で述べた、不登校に関係する医療についての疑問から、その実態を調査してみようという気運が盛り上がった。そこで、医療期間を利用している子どもと親にアンケー…

  いいね!   none 匿名 from 263号(2009.4.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…