娘が教えてくれた僕たちはサバイバー
記事テーマ:親の思い
ウチの子は、なぜ家にいるようになったのだろう? その答えは、はっきりしている。生きのびたいから。容赦なく襲いかかってくる恐怖から、自分のいのちを守りたいから。過酷なこの世を、なんとかサバイブしてい…
記事テーマ:親の思い
ウチの子は、なぜ家にいるようになったのだろう? その答えは、はっきりしている。生きのびたいから。容赦なく襲いかかってくる恐怖から、自分のいのちを守りたいから。過酷なこの世を、なんとかサバイブしてい…
記事テーマ:当事者の声
駅やコンビニなど、街のあちらこちらでみかける色鮮やかな求人情報誌。そこには、「月収30万以上可」「個室寮完備」など魅力的な文字が踊っている。その一方で昨今、フルキャストなどの派遣業者の違法行為が次々…
記事テーマ:ニュース
07年8月末、文科省は来年度の概算要求を決めた。概算要求によると不登校対策には外部の非常勤講師の配置、いじめ対策には小学校へのスクールカウンセラー配置などが盛りこまれた。一般会計の総額は6兆39億円で、前年度比13・9%増だった。 不登校対策としてあらたに始まるのが、外部人材による非常勤講師の配置事業。不登校のほか、小一問題(入学直後で落ち着かないなどの問題)などに対応する予定だ。事業は3カ年計画で計7500校、初年度は2500校に非常勤講師が配置される。配置される非常勤講師は、退職教員や臨…
記事テーマ:ニュース
登校拒否を考える夏の全国合宿期間中に登校拒否を考える全国ネットワークとフリースクール全国ネットワークが共同で声明「不登校政策へのアピール」を行なった。 声明は不登校増加を受けて行なわれたもの。登校拒否を考える全国ネットが声明を出したのは、不登校対策のための協力者会議が報告書を出した時以来、4年ぶりのことだった。以下はその全文。
記事テーマ:その他
個人的な話になるが、この夏のちょっとした東北への旅の供は文庫本の宮沢賢治の作品にした。数年前、岩手から山形に向かう夕暮れ時、山々のくっきりとした美しい稜線がまるで賢治の世界そのものだったことを思い出したからだった。 そんな夏に、『いじめ」が終わるとき』(彩流社・芹沢俊介著)に出会った。個人的な東北旅行の印象が薄れてしまった感があるが、興味深く読んだ。 その第6章では賢治の三作品「猫の事務所」「よだかの星」「銀河鉄道の夜(蠍のエピソード)」が取り上げられていた。前二編について著者は、<現在…
記事テーマ:連載
連載「精神現象」 遺族である本村洋氏の話の中から、私の記憶に残っている部分を、もう一つ書き留めておこう。本村氏は、ある米国の犯罪加害者が死刑と直面して、はじめて真に謝罪することができたようすを語っ…
記事テーマ:その他
今年の夏は記録的な暑さであった。暑さについて話していると、「ウチが一番暑い」、「いやいや、私が住んでるところだって暑い」などなど、気づかぬうちに「おらがまちの暑さ自慢大会」になることも少なくない。そ…
記事テーマ:親の思い
先日、不登校数が増えたという新聞記事があった。 わが家の不登校生は病欠扱いとされている。数字と実態は合っているのだろうか。 不登校では数ばかり取りざたされ、子どもたちの気持ちにはまったく配慮され…
記事テーマ:親の思い
今年、登校拒否を考える全国ネットワークの夏合宿に初めての参加しました。楽しかったです。合宿でみなさんに、お会いできてホントうれしかったです。 合宿に参加して感じたことは、『命』それだけを見つめてい…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 1995年は、東京シューレが発足してちょうど10年たった年であるが、学校外の居場所・学びの場をつくり出して、本当によかったなあということ続きだった。あとから考えても、こんな大…
記事テーマ:その他
近所の子がウチに遊びに来る。それはいいのだが、不思議なことに、ひとり遊びに来てると、次々に子どもが集まってくるのだ。 来ない日はまったく来ないのに、ひとり来ていると、2人、3人、気づくと6人くらい…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…