不登校新聞

234号(2008.1.15)

連載 (他の号の記事)

かがり火

文科省が9月14日に発表した「09年度児童生徒問題行動」調査では、子どもの暴力行為が6万件を超え過去最多になったと報道された。 相変わらず、子どもたちのコミュニケーション能…

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不登校の歴史 第300回

フリースクールへの調査票日本初のフリースクール白書を目指し行なわれた調査は、調査票を用いた「標準化調査」と、多様な活動状況を具体的に知るための「事例的調査」の二種類で行なった。0…

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かがり火

本紙が、通算300号の発行に達した。若い編集者と、個性豊かなゲストの人々、熱心な読者のみなさまに支えられて、毎号内容のある紙面を無事発信できたことに感謝したい。不登校やひきこもり…

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ひといき

先日、読者から「最近のFonteはインタビューがおもしろい」という感想をいただいた。すなおにうれしい。こういう意見をいただける背景には、子ども若者編集部のがんばりが大きい。

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【公開】メンヘル時代の居場所論 序

連載を始めるにあたって 大きく揺らぎ迷うなかでメルヘンではない。メンヘルな時代。メンタルヘルスの略語だ。しかし、そもそも〈メンタル=心〉の〈ヘルス=健康〉ってどういう…

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ベーシック・インカム第3回「救急車や消防車のように"平等分配”する理由」

連載「ベーシックインカム」第3回ベーシック・インカムへの疑問の一つに「どうしてお金持ちにもあげるのですか」という声があります。お金持ちは生活に困っているわけではないし、お金のムダ…

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不登校の歴史 第301回

フリースクールの概要は 03年春に行なわれた『フリースクール白書」の調査結果を紹介している。◆運営主体は「個人」がもっとも多く38・3%、ついで「任意団体」(25・8%)「…

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かがり火

中学3年生の不登校の子どもにとって、秋は、しんどい季節である。いろいろな人生のつくり方があると言われても、子どもの多くは、高校進学を考えるからだ。 親も、この機会に高校に行…

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不登校の歴史 第302回

7割以上が障がいの子と 『フリースクール白書』には、フリースクールや居場所のあり方・運営の仕方がどうなっているのか、03年の調査結果がくわしく示されている。現在、そのごく一部を…

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かがり火

中部弁護士会連合会(中弁連)は子どもが直面している貧困問題に関して「子どもの『学びの平等』を求める決議」をした。 子どもたちの生活を直撃している貧困問題について、各地の弁護…

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不登校の歴史 第303回

◎熱意で支え、運営厳しく 本欄では、現在フリースクールへのアンケート調査をまとめた「フリースクール白書」(03年)を紹介している。 白書によると、子どもたちの日常のすごし…

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ベーシック・インカム 第4回

連載「ベーシックインカム」第4回知人に就労支援の相談をしている人がいます。相談に来る人のなかには「これは生活保護を受けたほうがいい」という人もいるそうです。しかし、生活保護はやは…

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かがり火

記録的な猛暑となった今年も残すところ1カ月となった。季節はめぐり、晩秋になって美しい紅葉のピークを一瞬見せてくれる。ふと立ち止まってみると、自然とは、何と粋なはからいをするのであ…

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ベーシック・インカム第5回「労賃="過去の対価"ではなく、"明日の活動費"として」

連載「ベーシックインカム」第5回お金を稼いでいれば仕事をしていて、稼いでいなければ仕事をしていない。いまの世の中では、そのように考えられています。しかし、収入が得られる仕事だけが…

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不登校の歴史 第304回

◎子どもはどう感じているか 「フリースクール白書」では、フリースクールに在籍する「子ども」へのアンケートも行なわれた。回答をよせてくれた子どもの数は175人で、男女ほぼ同数。年…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 304号(2010.12.15)

かがり火

11月21日の朝日新聞にて、300号を迎えた本紙のことが報道された。こういった地味な市民活動を多くの人に知っていただけるのは、とてもうれしい。 そして、ありがたいことに、ぐ…

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ひきこもるキモチ 最終回

『脱ひきこもり』から3年(下)(前号からのつづき)でも、それよりもっとつらいことがある。それは、「あちら側」に行けなかったことだ。ひきこもりから脱したときには、何もかも終わってい…

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第26回 状況を教えてもらえない

連載「孫の不登校」 「孫の不登校」を読ませていただいています。当方、中1の孫娘がいます。 みなまさまのお孫さんは不登校になられて困ったり、悩んだりされておられます。その心配は…

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第30回 統合失調症とは何か

連載「子ども若者に関わる精神医学の基礎」 「統合失調症」とは、そもそも何か。何を以て診断を下すのか。この点について精神医学は、長い間、不毛の論争をくり返してきました。 「おか…

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不登校の歴史 過剰医療の時代

09年の医学会はそんなようすだったが、日常の医療との関係はどんなだっただろうか。登校拒否を考える会、などの親の会やフリースクールを通して言うならひとことで過剰医療と言える状態があ…

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624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…