記事タイトル一覧

第3回 不登校への関わり方は?

記事テーマ:連載

連載「スクールソーシャルワーク」 つい最近の話なんだけど、学校に行っていない子を持つ親の人たちと話す機会があったんだ。そのときに、何人かの人たちが申し合わせをしたみたいに、担任から心療内科に行きま…

none 匿名

検察庁まとめ 少年犯罪件数4年連続減少

記事テーマ:ニュース

警察庁は、07年の少年犯罪と犯罪被害の状況をまとめた。警察庁によると、昨年、刑法犯で検挙された少年(14歳以上20歳未満)は、10万3224人となり、前年に比べ9593人減となった。これで少年の検挙数は4年連続で減少し、すべての罪種で減少が見られた。いじめに起因する事件件数は201件で、前年より32件減少、検挙・補導人数は457人で3人減少した。 刑法犯で検挙された少年の内訳だが、検挙された少年のうち、もっとも多かったのは、自転車などを盗む「乗り物窃盗」や「非侵入窃盗」で5万5763人、少年…

none 匿名

東京地裁 “再雇用拒否は違法”

記事テーマ:ニュース

卒業式などで日の丸に向かって起立し、君が代を斉唱しなかったことを理由に、定年後の再雇用を拒否されたのは違法だとして、東京都立高校の元教職員13人が、都に損害賠償を求めた訴訟の判決が下された。

none 匿名

文科省 不登校対策事業固まる

記事テーマ:ニュース

文科省や各自治体の来年度予算案もほぼ固まり、フリースクールやフリースペースなど学校外の居場所への公的支援事業が明らかになってきた。来年度は、文科省、神奈川県、千葉県、京都府、福岡県で支援事業が実施される見込みだ。 文科省が来年度、進めていくNPOとの連携事業は「不登校等への対応におけるNPO等の活用に関する実践研究」。予算要求額は約1億円。助成額の上限は1団体500万円で、15団体程度が委託先になる予定。 委託内容は、コミュニケーション能力向上のカリキュラム、家庭訪問や進路指導、高校中退、…

none 匿名

充実を求め、NPO認証へ

記事テーマ:ニュース

より充実した活動を展開するため、昨秋よりNPO法人化を目指していた「登校拒否を考える全国ネットワーク」のNP0申請が08年2月8日、内閣府で認証された。今後の名称は「特定非営利活動法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」(以下、NPO全国ネット)となる。総会で選出された理事は14人。主たる事務所を東京都北区に、従たる事務所を奈良市に置き活動していく。

none 匿名

論説「空気を読むな、のんびりいこう」

記事テーマ:論説

「空気を読む」とか「KY」とか、イヤな言葉が流行っている。若々しい心身を持つ人たちがこの臆病な言葉にとり込まれるとはどうしたことだ!と七十老人のわたしは、すっかり腹を立てている。「そんなにムキにならずに。冗談、冗談」という声もあろうが、そうはいかない。自分ではふだん若者言葉に目くじらを立てるほうではないと思っているが、今回ばかりは「空気を読むを死語にする運動」を立ち上げたいと思うくらいだ。この言葉が「多数派の空気に従え」という陰湿な圧力を含んでいると思うからである。こんな言葉が流行する時代は、…

none 匿名

ニートひきこもり支援 コトバノアトリエ

記事テーマ:その他

作家やマンガ家など、クリエイティブな仕事に就きたいというニートやフリーター、元ひきこもりの若者を対象に支援を続けている一風変わったNPOがある。「コトバノアトリエ」だ。今回はその主宰者である山本繁さ…

none 匿名

娘に教わる家族のイロハ

記事テーマ:親の思い

昨年の11月から12月にかけて、ここ北カリフォルニアのおしゃれな街で、私は絵画とガラスのアーティストの2人と展覧会をしていた。タピストリーを織ることが自分の大好きな仕事であるのだが、アメリカ人の「布…

none 匿名

わが家の場合「多様な価値観を見つける」

記事テーマ:親の思い

子どもの不登校から見つけたもの。学校から解放されて明るくなった娘。 その後の昼夜逆転、葛藤の日々で太った娘。東京シューレに居る理由を見つけて、さらに明るくそしてシェイプアップした娘。 昼間、学校…

none 匿名

声「不登校」と「生き方」

記事テーマ:その他

あらためて「不登校という生き方」を考える。 最近、「生き方や人間関係で悩んでおられる方へ」の言葉で始まる電話相談チラシを目にして首を傾げました。その関係者に尋ねると不登校も対象であるというので異議…

none 匿名

第237回 不登校の実際のつらさ

記事テーマ:連載

連載「不登校の歴史」 前号まで紹介してきたが、全国ネットのカウンターレポートでは、不登校にかかわる人権侵害によって傷ついた子どもたちの現状を述べている。以下に2点、補足する。 「退行現象」 大…

none 匿名

かがり火 奥地圭子

記事テーマ:その他

近年、不登校は専門家にみてもらうものという流れが強まっているが、故大久保春茂さんは「その子の専門家は親だよ」と、よく言っておられた。本当に子どもとともに生きている親の話は含蓄が深い。 1人目の母親…

none 匿名

ひといき 山下耕平

記事テーマ:その他

「前は時間になると後になることもあるよね?」と、7歳の息子が聞いてきた。また来たなと内心思いつつ、「なんで?」と聞くと、「だって昔のことをマエって言うでしょう。なんで未来のことを前って言わないのかな…

none 匿名

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