記事タイトル一覧

不登校13名へ 市教委が出席督促

記事テーマ:ニュース

08年5月末、新潟市の複数の公立小学校長が学校に登校していない子ども13名の保護者に対し出席督促書を渡した。今回の出席督促書はフリースクール「ホームスクーリング塾P&T」(今年7月に名称変更予定)に…

none 匿名

メモ「出席督促」

記事テーマ:その他

学校教育法第17条、施行令21条によると保護者が子どもを「正当な理由がなく欠席させている」場合、教育委員会は保護者に対し出席を督促することができる。これは義務教育を定めた憲法第26条に基づく規定。督…

none 匿名

不登校経験者 不登校を理由に結婚拒否

記事テーマ:当事者の声

「不登校を理由に相手の親から結婚を断られた」。本紙10周年集会のアンケートに寄せられた言葉に、そういう趣旨のものがあった。不登校が社会問題化してから20年以上が経ち、92年に文科省が「誰にでも起こり…

none 匿名

最終回 一人親の家庭に不登校は多い?

記事テーマ:連載

連載「シングルマザーから見えるもの」 シングルマザーの現状はどうなっているのか。当事者、市民活動、有識者と、5回に渡って取りあげてきた。最終回となる今回は、シングルマザーと不登校の関係について、本…

none 匿名

第4回 自分を助ける“技”

記事テーマ:連載

連載「日々発見」 前回、浦河ではじまった「当事者研究」という活動を紹介しました。あらためて紹介すると、「当事者研究」とは、統合失調症など精神障害をかかえる当事者は無力ではなく、どのような行き詰まり…

none 匿名

権力への迎合ではない 中村国生

記事テーマ:その他

不登校新聞(現・Fonte)が丸10を迎えた。当事者あるいは当事者サイドの私たちが、私たち自身のメディアを持って歩んできたこの10年は、私たちに大きな変化と成果をもたらした。 08年4月29日の本紙創刊10周年記念集会リレートークでも発言させていただいたが、不登校新聞のもっとも大きな功績は「社会変革への距離感」を縮めたことだと僕は思っている。 このメディアを道具として、以前はアクセスできない、またしにくいと思っていた行政情報、文化人、著名人、政治家、異分野の市民運動など、数多くと出会い、多…

none 匿名

議員連盟 加盟議員は主要6党29名に

記事テーマ:ニュース

08年5月29日、「フリースクール環境整備推進議員連盟」(会長・鈴木恒夫議員)の設立総会が開かれた。議連は6党29名の議員(6月9日時点)から成る超党派の議員連盟で、「フリースクールを支える仕組みを…

none 匿名

小・中では携帯原則不所持

記事テーマ:ニュース

政府の諮問機関「教育再生懇談会」(座長・安西祐一郎慶応義塾塾長)が、小中学生は携帯電話をなるべく所持しないよう求めることなどを盛りこんだ第1次報告を福田康夫首相に提出した。また、報告には小学3年生から年間35時間以上の英語教育を行なうモデル校を5000校程度設置することなども盛りこまれており、文部科学省が近くまとめる教育振興基本計画に反映させるよう働きかける方針。 教育再生懇談会は、有害情報から子どもを守るため小中学生の携帯電話所持に法規制をかけることを検討していたが、第1次報告は「必要のな…

none 匿名

三度の飯よりマヨが好き!!

記事テーマ:当事者の声

日本人1人あたりが年間およそ2キログラムも口にしている調味料、マヨネーズ。いまやその消費量は、アメリカに次いで世界第2位だ。そんなマヨネーズがどのようにつくられているのか。子ども・若者編集部のなかで…

none 匿名

“モノ”のちがい~飲み物編~

記事テーマ:その他

前号にひきつづき、今週もコーヒーにまつわるナゾについて迫ってみました。 「カフェ・ラテ」……イタリア語らしい。ヴェネツィア発祥のこの飲み物は、優しい口調で「カッフェ・エ・ラッテ」と発声する。あえて…

none 匿名

声「“ダメな親”とは思わない」

記事テーマ:当事者の声

みなさんこんにちは。春から埼玉県で暮らし始めた「千葉っ子」です。 最近、千葉の不登校の集まりなどで、現在お子さんの不登校悩まれている親の方を見て気になったことがあります。それは、「子どもの不登校を…

none 匿名

第244回 金属バット事件

記事テーマ:連載

連載「不登校の歴史」 「不登校新聞」創刊号に載せた金属バット事件とは、どういう事件だったのだろうか。 それは96年11月6日に起こった。日ごろから家庭内暴力をふるっていた中3の男の子に対し、この…

none 匿名

葛飾中開校1周年記念企画 270名参加

記事テーマ:その他

08年6月1日、東京シューレ葛飾中学校にて、同校開校1周年を記念する集い「いま、子ども中心の教育がおもしろい」が開催された。公開企画となった今回は、NPO法人東京シューレと学校法人東京シューレ学園の共催によって行なわれ、参加者は270名にのぼった。 当日は、奥地圭子による基本講演を皮切りに始まった。「東京シューレは何を目指しているのか~東京シューレ葛飾中学校1年の実践」と題し、公教育制度外に創り出したフリースクールの子ども中心の教育に加え、そのなかで公教育化を考え、準備と開校から1年を経ての…

none 匿名

かがり火 森英俊

記事テーマ:その他

夏の風物詩になっている蛍と蝉は、成虫としての命の盛りが短いことから「蛍二十日に、蝉三日」と呼ばれる。6月に、全国の蛍の名所で見られるゲンジボタルは、一年の大半を地中で幼虫、蛹として生活して、成虫とな…

none 匿名

ひといき 多田耕史・石井志昂

記事テーマ:その他

名古屋テレビが製作した「ネグレクト、それから~一人じゃないよ!子育て支援ネット」という番組が放映された。8年前に愛知県武豊町で起きた3歳児の餓死事件を追ったドキュメンタリーだ。全国ネットで放送された…

none 匿名

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