戦争を生まない社会とは 大田堯さんインタビュー
記事テーマ:インタビュー
63回目の敗戦記念日を迎えた。核兵器廃絶も進まず、アメリカ同時多発テロ以降も「終わりの見えない戦争」をくり返す世界情勢のなか、戦争について、憲法9条について、大田堯さんにお話をうかがった。 ――…
記事テーマ:インタビュー
63回目の敗戦記念日を迎えた。核兵器廃絶も進まず、アメリカ同時多発テロ以降も「終わりの見えない戦争」をくり返す世界情勢のなか、戦争について、憲法9条について、大田堯さんにお話をうかがった。 ――…
記事テーマ:ニュース
08年8月7日、文科省は学校基本調査、児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査の速報を発表した。速報によると昨年度の長期欠席者数(年間30日以上)は19万9298人で、3年連続増加(前年比…
記事テーマ:その他
10周年座談会は、異論反論含め、さまざまなご意見をいただいた。企画発案者であり司会を務めた立場として、この座談会について私も意見を述べておきたい。 座談会における一番の論点は、「選択」をめぐる問題だろう。小沢牧子さんは選択肢の多様性は消費社会の論理でしかないとし、むしろ公立学校における「選べない場の多様性」こそ重要だと説いた。一方、奥地圭子さんは教育が画一的で上からのお仕着せであることと、学校が居場所でなくなったことはつながっていると見ている。だから、子どもが主体で学べる場を公教育のなかに位…
記事テーマ:当事者の声
連載「学校のナゼ」 今回の「学校のナゼ」は、08年8月2日~3日に行なわれた「夏の全国子ども交流合宿in佐賀」に参加していた14~21歳の子ども・若者どうしでミニ座談会をしたときの声を集めてみた。…
記事テーマ:その他
08年8月2~3日、「登校拒否を考える夏の全国合宿」が佐賀県嬉野市で開催され、全国各地から560名が参加した(うち子ども200名)。この合宿は、NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークが毎…
記事テーマ:論説
今年も前年度分の学校基本調査速報が文科省より発表された。不登校の小中学生は、昨年より2364名増で、12万9254人となった。中学生のみで言えば不登校率は2・91%となり、調査開始以来、過去最高を示…
記事テーマ:連載
連載「日々発見」「べてるの家」の最大のイベントに「べてるまつり」があります。一年間の「べてるの家」の歩みの紹介と世界で唯一の「幻覚&妄想大会」が一番の目玉です。 この「べてるまつり」を目当てに、北…
記事テーマ:当事者の声
今回の「若者と仕事」は茂手木涼岳さん。現在、茂手木さんはフリースクールでボランティアをしており、本紙の若者編集部のメンバーでもある。正社員として勤めていたときの思いなどを執筆いただいた。 仕事や労働について語るときに、どうしてもある種の恥じらいやとまどいをもってしまう。それは労働問題全体から見れば自分はかなり恵まれた立場にいる、という自覚からだ。インディーズ系メーデーなどにも参加したが、そこでもこの恥じらいは消えなかった。しかしそれでも、過酷な労働条件で働く非正規雇用者と自分とのあいだの溝よ…
記事テーマ:当事者の声
08年8月29~31日にかけて、「シューレ大学国際映画祭―生きたいように生きる―」が開催される。シューレ大学の学生が手がけた作品のほか、一般公募も行なった今回の映画祭のテーマや見どころなど、シューレ大学の信田風馬さんに執筆いただいた。 オルタナティヴ大学「シューレ大学」は8月29日から31日の3日間にわたり、「シューレ大学国際映画祭―生きたいように生きる―」を開催する。 映画祭に先立ち、上映作品の一般公募も行なわれ、特別選考委員としてお呼びした映画監督の原一男さんと学生がともに選考を行なっ…
記事テーマ:親の思い
「僕、明日から学校行かない!」 先生に無断で学校を早退し、「ただいまぁ……」のあとに息子が明るく、きっぱりと言ったセリフです。小学校5年生の1学期なかばごろだったと思います。母である私は『あぁ、き…
記事テーマ:親の思い
楽しみにしていた「登校拒否を考える夏の全国合宿」が終わってしまいました。実行委員会のみなさん、佐賀のみなさん、ネットワークの世話人のみなさん、参加者のみなさん……、本当にお疲れさまでした。いつもは家…
記事テーマ:親の思い
8月5日、学校外での子どもへの取り組みに焦点をあてた、上越市市議会議員のNPO視察ツアーがあり、「じゃがいも」はNPOではありませんが視察を受けいれました。視察といっても、午前9時5分から35分まで…
記事テーマ:当事者の声
今回の執筆者は村主美佳さん。以前、本紙5面でルービックキューブの連載を担当していた村主さんは先日行なわれた大会に参加。そのときのようすを執筆していただいた。 08年8月2日、ルービックキューブ東京大会が大田区で行なわれました。小学生未満の小さな子から75歳のお年寄りまで、全国各地から幅広い年齢層のキュービストが90人集まりました。私は競技者として大会に参加しただけでなく、実行委員の一人として大会運営にも関わりました。競技者と運営者、両方の立場から大会のことを書こうと思います。 キューブの大…
記事テーマ:その他
淡々と静かに「喪失感」について描いた作品だと感じた。主人公である恵美は現在20歳。フリースクールでボランティアをしている。そこでの呼び名は「もこもこ先生」。物語は恵美が撮りためた幾枚かの写真をもとに過去を回想していくなかで進み、恵美とその周囲にある友情をキーワードにしたいくつかの人間模様が浮かびあがってくる。 恵美がもう一人の主人公、由香と出会ったのは小学校4年生のとき。恵美は交通事故で片足の自由を失っており、由香は腎臓に難治性の病を抱えていた。2人とも健康な身体を失っていた。性格はちがえど…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 本紙「不登校新聞」が創刊され、金属バット事件裁判のあった98年は不登校をめぐる状況はどういうようすだったろうか。ちょうど今から10年前ということになる。まず、特徴的だったのは…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…