不登校新聞

259号(2009.2.1)

講演録

勤勉・勤労は作られた日本人像

今回は1月11~12日のJDECにおいて、講師に汐見俊幸さんを招いて行なわれた記念講演「子どもから出発する教育」の抄録を掲載する。 「子どもから出発する教育」について、まずは日…

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フリースクールの世界史 朝倉景樹

JDECで行われたセミナー「世界のデモクラティックスクール」の抄録を掲載する。 フリースクール、デモクラティックエデュケーションの歴史をふり返ると、その始まりは、20世紀初頭に…

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不登校からの進学 わが子と話をする際に大事な5つのテクニック

不登校の子どもは進学の話を拒みがち。新しい学校で心機一転を図りたい気持ちがある一方で、進学に向けて自信を失っていたり、不安があったり。そんな子どもの気持ちがわからず、親は焦ってし…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 594号 2023/1/15

もっとするっと不登校になればいい 不登校の専門家が考える4つの理由

現在、千葉県フリースクール等ネットワーク代表やフリースクールのコンサルティング業務など、さまざまなかたちで子ども支援に取り組んでいる前北海さん。そんな前北さんは「もっとするっと不…

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不登校の子どもの心が元気になるために 親の対応で最も大切なこと

「不登校は心のケガ」と話す不登校専門カウンセラー・阿部伸一さん。心のケガを癒し、安心してすごすために必要なのは、「否定しない」ことだと言います。子どもを否定せずに支えるために、親…

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不登校は、ときに必要です。精神科医が語る子どもの今

不登校でも本当に大丈夫なの?不登校の子どもを持つ親であれば、誰しもが抱える悩みの根本について、精神科医・松本俊彦さんは「不登校は子どもたちが生き延びるための戦略であると捉えること…

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学校へ行きたくない、休みたいと言う子に親ができる3つのこと

不登校の子どもに何ができるのか。45年以上、相談を受けてきた心理カウンセラー内田良子さんは、子どもの心理を捉えた対応を提案しています。内田さんが講演した連続講座「不登校・ひきこも…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 566号 2021/11/15

長引くひきこもりで家計が心配。お金の不安を解消する3ステップ

子どもが長期間ひきこもっていると、気になることの1つにお金の問題があります。子どもがこのまま家にると家計は大丈夫なのかと不安に思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は日野市…

  いいね!   shiko shiko from 562号 2021/9/15

【世界一受けたい授業出演特集】「生きててごめん」不登校の息子を追い詰めてしまった私の一言

後藤誠子さん4月17日(土)午後7時56分から日本テレビ系列で放送される「世界一受けたい授業」)の『無理やり「学校に行け」はもう古い!「不登校」という生き方』にて、後藤誠子さんが…

  いいね!   shiko shiko from 552号 2021/4/15

【世界一受けたい授業出演特集】わが子を信じて腹をくくろう、あなたの子どもは大丈夫です

4月17日(土)午後7時56分から日本テレビ系列で放送される「世界一受けたい授業」)の『無理やり「学校に行け」はもう古い!「不登校」という生き方』にて、認定NPO法人「フリースペ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 552号 2021/4/15

わが子を信じて腹をくくろう、あなたの子どもは大丈夫です

2020年10月11日、愛知県豊田市にて「フリースペースたまりば」理事長・西野博之さんの講演が行われた(主催・不登校を考える豊田の会まちあいしつ)。講演では昨今の社会状況をふり返…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 544号 2020/12/15

「学校復帰を目指さない」教委が語る栃木県町長の教育改革

私が活動の拠点としている栃木県高根沢町は人口3万人の小さな町で、2002年に、高橋克法町長とお会いしました。そのとき、町長のほうから『不登校新聞』(現Fonte)を見せられて、「…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

NPO代表が語る、学校外の学びを公的に位置付ける意義

私たちは、「たまりば」というフリースペースを、1991年から始めました。当初は、6畳と4畳半のアパートでした。フリースペースは、子どもの最善の利益、子どものいのちをまんなかに据え…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

知事の提案で広がった不登校の支援事業

長野県では、2003年から今年度までの3年間、民間と行政が連携して「子どもサポートプラン調査研究委託事業」という不登校事業を行なってきました。これには、田中康夫知事の影響が大きか…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

教育基本法は何が変わるのか【講演抄録・上】

教育基本法「改正」が現実味を帯びてきた。基本法「改正」とは、どんな問題をはらむのか、どんな目的があるのか。2006年3月26日に開かれた「教育基本法・憲法の改悪をとめよう~3・2…

  いいね!   shiko shiko from 192号(2006.4.15)

教育基本法は何が変わるのか【講演抄録・下】

これまで憲法「改正」反対を支えてきたのは国民の強固な反戦意識でした。だからこそ、いま、この意識を変えるために心の面でも教育改革が徹底的に行なわれています。公教育の階層化は「学校の…

  いいね!   shiko shiko from 193号(2006.5.1)

みんなの学習広場づくりを【市民社会フォーラム】

「分野を越えた学習・交流と社会への問題発信を」、NPO関係者や研究者らとゆるやかなつながりをつくる市民社会フォーラム。会費や会則はなく「組織としての目標を掲げない」のが、この団体…

  いいね!   shiko shiko from 198号(2006.7.15)

コスタリカ大学教授が改憲危機に緊急来日【講演抄録】

2006年7月4日、東京の弁護士会館にて「軍隊を捨てたコスタリカからバルガス教授来日」(主催・同集会実行委員会)と題した講演会が開かれた。今回は、そのカルロス・バルガスさんの講演…

  いいね!   shiko shiko from 198号(2006.7.15)

「百手先よりも今の局面」羽生棋士が実践している考え方

みなさま、こんにちは。将棋の棋士をしている羽生善治と申します。今日は私がふだん考えていることをテーマごとに話させてもらえればと思います。最初にまず「好きなことに取り組むこととは」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 491号 2018/10/1

親が学校と付き合う究極の方法 教師歴40年で見えた最大のコツ

2018年2月24日、東京都で講演会「究極の学校とのつきあい方」が開催された。講師の岡崎勝さんは、愛知県名古屋市で40年以上に渡って小学校の教員を務める一方、雑誌『お・は』編集人…

  いいね!   koguma koguma from 482号 2018/5/15

国から年間14万円支給されるってホント?~世界の「ホームエデュケーション」事情

教育社会学者・朝倉景樹さん 本日は「世界のホームエデュケーション」について、いくつかの国の事例を紹介したいと思います。まずは、ニュージーランドです。「ホームエデュケーション…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 459号 2017/6/1

本質と向きあう生き方を 原一男

07年12月2日、シューレ大学公開イベント「穴を穿つ~閉塞感のある社会で生きたいように生きる」がブリヂストン美術館ホール(東京)にて行なわれ、150名の参加者がつめかけた。 映…

  いいね!   none 匿名 from 232号(2007.12.15)

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…