映画監督・新藤兼人さんに聞く
記事テーマ:インタビュー
今回は、新藤兼人さん。96歳を迎えたいまも、現役監督として、精力的に映画づくりに取り組んでいる。ご自身の戦争体験や原爆についての思いをうかがった。 ――新藤さんの戦争体験から、お聞かせください。…
記事テーマ:インタビュー
今回は、新藤兼人さん。96歳を迎えたいまも、現役監督として、精力的に映画づくりに取り組んでいる。ご自身の戦争体験や原爆についての思いをうかがった。 ――新藤さんの戦争体験から、お聞かせください。…
記事テーマ:インタビュー
シリーズ「発達障害」 ――人を分けることで学校現場が変わってしまっている、と指摘していますね。これまでも、ちょっと変わった子はいたし、そういう子の人数が増えたわけじゃないですよね。それでも、それ…
記事テーマ:インタビュー
連載「親子ってなんだろ?」 「親・子ってなんだろ?」の7回目は、前回に引き続き、ファミリーグループホームを営む相馬豊さんのお話を掲載する。 ――入所当初の子どもたちは、どんなようすなのでしょう…
記事テーマ:連載
連載「学校のナゼ」 今、まさに卒業・進級シーズン。不登校をしている子どもの親にとって、日常的には学校と疎遠でも、学校がちょっと気になる時期。親の会の例会では、いろんな親のナマの声が飛びかい、学校の…
記事テーマ:ニュース
2月15日、登校拒否を考える会が「25周年の集い」を行なった。登校拒否を考える会は不登校運動の創成期、1984年設立した親の会(代表・奥地圭子)で、この日、150名の参加者が集った。 基調講演は渡辺位さん(児童精神科医)。渡辺さんは、なぜ不登校によって親子ともに苦しむのか、という点について「平時であれば、家族、母親の母性性によって子どもの育ちは支えられる。しかし、子どもが不登校になって、人と異なる状態になったとき、母親は自責の念にかられる。子どもに対する愛情があるがゆえに、母親の自責は『母性…
記事テーマ:その他
「いい学校に入り、いい会社に入りさえすれば安心だ」……、その神話は完全に崩壊した。崩壊したにもかかわらず、大学進学率は毎年のように増加し、この少子化のなか大学院の生徒数は29年連続で過去最高を記録(…
記事テーマ:親の思い
先日、衆議院予算委員会で、意見陳述をされた「年越し派遣村」村長の湯浅誠さんの本―『生きづらさの臨界』ーのなかに「おおっ」と思う箇所がありました。野宿などで大変な生活を経験し、湯浅さんたちの援助で少し…
記事テーマ:親の思い
さてさて先日のことですが、私たちが地元の公民館を借りて開いている居場所の広報チラシを配ってもらえないかなと、ある小学校へお願いの電話を入れました。 で、ひと通り説明したのですが、向こうから返って来…
記事テーマ:当事者の声
私が初めてアルバイトをしたのは16歳の誕生日のすぐ後のことだった。動機は原付のバイクを買うため。「16になったらバイクに乗る」と、ずっと思っていた。別にかっこいい理由はなく、近所が坂だらけだったからキツかったし、メンドくさかっただけの話。 中学1年生のときから不登校になり、復帰できないまま卒業証書だけいただく。みんなが高校へ行くなかで、自分は(当時の)大検を受けるための予備校に通い始めていた。その年の夏に1つでも多くの科目をパスしようと、けっこう真面目に通っていたし、全体的にモチベーションは…
記事テーマ:連載
連載「不登校再考」 私が日々接しているのは18歳以上の20代を中心に30代までの若者たちだ。シューレ大学にいる若者たちは、知るとか、表現するということを通じて自分とは何者か、自分はどのように社会とつながっていこうかというようなことを模索している。模索といっても、今までに生きてくるなかで自分のなかにもさまざまな縛りがあり、そうかんたんに身動きができないというようなところから始めることになる。 身動きがとりにくいという状況はなかなか根深いもので、何が自分をどのように縛っているのかも、その正体が…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 98年に起きた栃木県の中学生ナイフ刺殺事件。その背景には、登校拒否の児童生徒への問題な対応があり、この対応こそ彼を追いつめた。しかし、この点は、マスコミでも公の場でもほとんど…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…