記事テーマ:当事者の声
4月のこの時期、不登校で学校に行っていないのにもかかわらず、学校を卒業してしまい、ひきこもり1年生になってしまった若人たちへ、今からオリエンテーションを始めます。 悔しいことに、もうキミは不登校で…
記事テーマ:ニュース
東京都三鷹市教育委員会が、2009年度からフリースクール生の親やホームエデュケーションの家庭に対して「原則、就学義務違反」であることを周知していることがわかった。本紙の調べによると、これまで居場所に通う子や家庭で育つ子に関して一律に「原則、就学義務違反」と周知された例はなかった。不登校関係者からは「不登校支援が進むなか、時代に逆行した対応だ」と批判の声があがっている。 三鷹市教委が周知を徹底させている点は、おもに「原則、就学義務違反」と「卒業認定の不可」、そしてフリースクールに通った場合の「…
記事テーマ:論説
本紙は1998年5月1日に創刊しました。昨年、10周年号をお届けし、この号で11周年を迎えることになります。はじめは購読者も多く、東京・大阪・名古屋3局体制で勢いよく刊行してきましたが、ネット時代に…
記事テーマ:連載
連載「不登校再考」 前回から引き続きオルタナティブ教育としての「フリースクール」にこだわって、フリースクールのミーティングについて述べてみたい。 今年1月に開催された日本フリースクール大会で、フ…
記事テーマ:当事者の声
初めてバイトをしたのは17歳。3年間の中学不登校生活を終え、通信制の高校に在籍していた私は、友だちができたことで徐々に学校が楽しくなり、自分に自信もついてきて「次はバイトがしてみたい」と考えた。最初…
記事テーマ:当事者の声
この企画は、子ども・若者編集部のあるメンバーが「携帯なんて、なくても……」と豪語したばかりに始まった企画である。生まれたときには携帯が販売されていた世代による「脱文明への挑戦」を読んでもらいたい。 …
記事テーマ:ニュース
今年度より、不登校の高校生がフリースクールなど学校外の居場所に通っている場合、在籍校の校長判断によって通学定期が発行されることがわかった。 今年2月25日、文科省はフリースクール環境整備推進議員連盟総会にて、検討項目として高校生の不登校を校長判断で出席認定にできることを報告した。その後、3月に入って文科省は出席認定と出席認定した場合の「実習用通学定期券」について通知を出した。これで小中学校の不登校の子がフリースクールへ通う場合同様、校長裁量で通学定期券が発行される。
記事テーマ:インタビュー
連載「親子ってなんだろ?」 前回に引き続き、箱崎幸恵さんのお話。今回は、「自分の気持ちと向き合う」ことを中心にお聞きした。 ――箱崎さんは「自分の気持ち」と向き合う大事さをずっと訴えていますね…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 「不登校と医療」アンケート(2001年5月~6月実施)では、受診する際、親子の話し合いがあったかを聞いた。「話し合った」という子どもは57・8%、親は72・2%が「はい」と答…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…