不登校新聞

269号(2009.7.1)

識者の指摘 (他の号の記事)

不登校は義務教育違反?

弁護士・多田元/本紙理事 (この記事は2011年4月15日『Fonte』312号に掲載された記事です) 日本では、6歳から15歳まで9年間小学校・中学校に通う学校制度…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 創刊記念号

不登校、学校への連絡は?

本紙理事・奥地圭子 (この記事は2011年2月1日『Fonte』204号に掲載された記事です) 子どもが今日も学校へ行かない。そこで朝、親は学校へ連絡することになりま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 創刊記念号

「8月15日と『終戦』」小森陽一

なぜ日本の「終戦」記念日は8月15日になっているのでしょうか。くりかえしマス・メディアを通してすり込まれてきた理由は、この日の正午に、昭和天皇ヒロヒトが、ラジオ放送で「終戦詔書」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 368号(2013.8.15)

いじめ対策法作成の中心人物・馳浩議員に聞く

今国会で成立した「いじめ防止対策推進法」。法案作成時から中心的な役割を担ってきたのが馳浩議員(自民党)。法案成立から3日後の6月24日、馳浩議員に本紙が単独取材を行なった。法制定…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 365号(2013.7.1)

論説「家族になる 家族である」

傍らにいるべき人がいる。そのようないっしょの誰かがいる。この場合のいっしょの誰かは誰でもいい誰かではない。子どもが自分のためにだけ存在していると感じられる特定の特別の誰かである。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 365号(2013.7.1)

私の視点「ひきこもり、いつまで待てば?」

2000年の初め、本紙に「元祖ひきこもりは天照大神である」というコラムを書かせていただきました。それから十数年、ひきこもる青年たちは現在、内閣府の推計で70万人を超えるとも言われ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 365号(2013.7.1)

漫画家・青野春秋さんにインタビュー

青野春秋さんに聞く『俺はまだ本気出してないだけ』。主人公は42歳のフリーター。立場はちがうが、不登校・ひきこもりの心情を、内側からえぐり出したような描写が光る漫画である(7面参照…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 337号(2012.5.1)

〈追悼〉 なだいなださん死去

精神科医であり作家のなだいなださんが亡くなっていたことが6月8日にわかった。『不登校新聞』では追悼の意を込め03年9月に掲載したなださんのインタビュー記事を掲載する。 ――ご自…

  いいね!   shiko shiko from 363号(2013.6.1)

公立校教員が語る不登校、子どものいま

公立には親も子もいろいろ 本紙は「学校側の意見を載せてない」と、ときどき指摘されてきた。学校側の論理、良識に触れずに不登校を語っているのはよくない、とも。そこで不登校や現在の子…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 363号(2013.6.1)

大田堯さん講演抄録「生きること、学ぶこと」

「生きること、学ぶこと」について考える際、キーワードになるのが「命」だと私は考えています。いまの日本は命を「モノ」「カネ」に委ねすぎており、粗末に扱っているとさえ感じます。しかし…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 359号(2013.4.1)

マンガ家 荒木飛呂彦さんに聞く

マンガへの原動力は"好奇心”新年号の巻頭インタビューは、マンガ家の荒木飛呂彦さん。20歳でプロマンガ家としてデビューして以来、第一線でマンガを描き続けている。代表作『ジョジョの奇…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 不登校新聞 プレオープン号

マンガ家 西原理恵子さんに聞く

原因究明よりも明日の飯 300号記念特別インタビューには、マンガ家・西原理恵子さんが登場。Fonte子ども若者編集部が自身の悩みや思いなどを打ち明けながら、西原さんに不登校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 不登校新聞 プレオープン号

渡辺位さん講演抄録

不登校とは 近代文明 対 命の重み 精神科医 今回は「登校拒否を考える会25周年のつどい」(主催・登校拒否を考える会)の基調講演「親の会25年に思う」、講師・故渡辺位さんの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 不登校新聞 プレオープン号

根強い体罰容認の世間はなぜ

32年間、わたしが教員として勤務した2つの職場は、いずれも工業高校の定時制課程だった。生徒間のけんかはよくあった。生徒が教員に喰ってかかったり、暴行におよぶこともままあった。けれ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 356号(2013.2.15)

【論説】「子どもにとって学校は戦場 学校の相対化急務」

1945年8月15日。何百万人もの生命を奪った戦争が終わった。国民を無謀な戦争に駆り立てることを可能にしたのは、国家による教育支配の力が大きかった。 それを反省し、新生日本を築…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 344号(2012.8.15)

【新連載】こども法律相談室

こんにちわ。このたび、「こどもほうりつ相談室」を開店しました。 ここは、子どもたちにかかわる問題について、「それは法律でどうなっているの?」とか、「わからないことや、納得で…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 344号(2012.8.15)

発達障害6.5%が意味するもの

昨年(2012年)末に、文部科学省特別支援教育課は、題名のみが長く中味の薄いレポートを公表した。「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な支援教育を必要とする児童生徒に関…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 355号(2013.2.1)

「生きづらさを武器に」歌人 鳥居さんに聞く

虐待、親の自殺、ホームレス… 虐待、親の自殺、ホームレス生活など、過酷な状況を生きてきた、歌人の鳥居さんにお話をうかがった。 ――まずは、生い立ちからうかがいたいのですが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 355号(2013.2.1)

ひろさちやさんに聞く「新学期自殺」

――いじめ自殺の報道を見るたびに複雑な思いを抱えます。死にたがっている人になにか救いの言葉がないだろうか、と考える一方、私自身、死んでしまいたいという気持ちがよくわかるからです。…

  いいね!   shiko shiko from 345号(2012.9.1)

論説「発達障害と裁判員裁判」

裁判員裁判がはじまって3年。職業裁判官によるかつての裁判に比べて、何がどう変わったのかを具体的に検証しなければならない時期がきている。しかし現状の制度下では、じつは、そうした検証…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 345号(2012.9.1)

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…