不登校新聞

269号(2009.7.1)

識者の指摘 (他の号の記事)

漫画家・ちばてつやさんに聞く

今回、子ども若者編集部が取材したのは、マンガ家・ちばてつやさん。ちばてつやさんは旧満州で育ち、その後日本に引き揚げてきた経験を持つ。ちばてつやさんの戦争体験や、戦争を知らない世代…

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論説「自己領域への侵犯」

高一女子同級生刺傷事件 携帯電話が巷にあふれ出し、路上だろうと車内だろうとおかまいなしに日本人が喋りはじめたころ、そのあまりの傍若無人さに驚いた私は、その傍若無人さを、自分の周…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 296号(2010.8.15)

【公開】論説「不登校12万人時代」

学校復帰に苦しむ子たち 福島の地で開催された「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿」が幕を閉じた。その夜、東京・品川区に住む16歳の女子が自宅を放火する事件を起こしたこ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 297号(2010.9.1)

ベーシック・インカム「無条件の生活保障制度」

「ベーシック・インカム」という、新しい生活保障制度が、いま、実現の可能性をめぐって強い注目を集めている。ベーシックインカムとはなにか。多様な教育を推進するネットワーク「おるたネッ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 297号(2010.9.1)

論説「宝塚放火事件を検証」高岡健

宝塚市中学生放火事件の少女二人に対し、初等少年院送致の保護処分が決定された。この事件では、中学三年の少女AとBが、まずA宅に放火し、Aの母が死亡するとともに、Aの義父と異父妹が重…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 298号(2010.9.15)

声「八戸市で人権条例を」

私は不登校やひきこもりの子ども・若者が、安心してゆったりと過ごせる居場所をつくるため、青森県八戸市の「いろいろなはぐくみの会」で活動しています。このほど、その八戸市で、「人権条例…

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論説「自己肯定感を奪うもの」多田元

NPO法人子どもセンターパオが「シェルター丘のいえ」に居場所を失った子どもを緊急に受けいれる事業を開始して4年になる。利用者は14歳から19歳までにわかれているが、短い人生のあい…

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声「うつ病の存在に疑問」

この度、政府は自殺総合対策会議を開き、2009年の1年間の自殺やうつ病に起因する経済的損失がおよそ2兆7000億円にのぼると発表しました。政府が自殺とうつ病をまとめて発表したのに…

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オレも5年こもってた リリー・フランキー

――学校が好きでしたか、キライでしたか? つねに学校には行きたくなかったです。小中高とちゃんと定時に行ったことがあるのかと思うぐらいずっと遅刻してました。学校のすぐ近所に住…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 300号(2010.10.15)

なんでみんな学校に行くの? 西原理恵子

300号記念特別インタビューには、マンガ家・西原理恵子さんが登場。Fonte子ども若者編集部が自身の悩みや思いなどを打ち明けながら、西原さんに不登校について、親子関係について、働…

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「Fonte」のこれまで、これから 奥地圭子×多田元

奥地 98年に創刊した「Fonte」は今号で300号を迎えました。私にとっては「もう300号なの?」というのが実感ですね。 多田そうですね、私にとってもあっというまでしたね。創…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 300号(2010.10.15)

声「300号に寄せて」

通信局や本紙論説員など、これまで本紙を支えていただきましたみなさまに、本紙創刊300号を迎えるにあたって「声」を寄せていただきました。 「Fonte」を羅針盤に 「Font…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 300号(2010.10.15)

「ちびまる子」山根役/声優・陶山章央さんに聞く

今号のインタビューは子ども・若者編集部企画「陶山章央さんに聞く」。編集部では今年5月から「声優に取材したい」と思い、さまざまにな人に依頼をしてきた。しかし、なかなか実現できず、あ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 301号(2010.11.1)

声「校則化する条例」

今年3月、埼玉県で埼玉県青少年健全育成条例が改正され、18歳未満の携帯電話のフィルタリングの義務化が決定されました。10月から施行されています。これにより、保護者が、子どもの携帯…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 301号(2010.11.1)

イラストレーター 安齋肇さんに聞く

今回のインタビューは、安齋肇さん。イラストレーターとして活動するかたわら、精力的に音楽活動も行なっている。また、民放のテレビ番組では「ソラミミスト」としてMCを務めるなど、幅広い…

  いいね!   shiko shiko from 302号(2010.11.15)

俳優・渡辺和貴さんに聞く

今回のインタビューは俳優の渡辺和貴さん。芸能界という世界で働こうと思ったきっかけや、仕事をするうえでの支えとなってることについてお話をうかがった。 ◎"私の原点" ――…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 303号(2010.12.1)

日弁連会長 宇都宮健治さんに聞く

今号は日本弁護士連合会会長であり、反貧困ネット会代表の宇都宮健児さんにお話をうかがった。 ――弁護士を目指した経緯を教えてください。 私は愛媛県の小さな漁村で生まれました…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 304号(2010.12.15)

【公開】論説「いじめ自殺と責任の議論」

◎桐生市小6女児 いじめ自殺と責任の議論 群馬県桐生市で小学校6年生の少女が自宅で首を吊って亡くなった。10月23日のことである。 そして、この事件でも「いじめと自殺」の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 304号(2010.12.15)

いじめ自殺の現状と到達点 弁護士・児玉勇二

各地で子どものいじめ自殺が相次いでいます。6月に川崎市で中3男子が、10月に桐生市で小6女子が、11月に北海道で中2の女子生徒が、いじめを原因として自殺しています。 子どもの人…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 304号(2010.12.15)

講演抄録「自己肯定感を育むには」 本紙代表理事・多田元

10月19日に行なわれた読者オフ会in名古屋。今年、行なわれた第1回目の読者オフ会で講演テーマとして要望の強かった「自己肯定感」について、本紙代表理事の多田元が講演を行なった。 …

  いいね!   kito-shin kito-shin from 375号 (2013.12.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…