生きづらさの歴史 小熊英二
記事テーマ:識者の指摘
今回は社会学者の小熊英二さんにお話をうかがった。小熊さんには、不登校についての考え、若者が「生きづらさ」を抱えている現状についての考えについてなどを、お話しいただいた。 ――不登校についての…
記事テーマ:識者の指摘
今回は社会学者の小熊英二さんにお話をうかがった。小熊さんには、不登校についての考え、若者が「生きづらさ」を抱えている現状についての考えについてなどを、お話しいただいた。 ――不登校についての…
記事テーマ:ニュース
児童相談所長会が、5年ごとにとりまとめている「児童虐待相談のケース分析等に関する調査研究」を発表した。分析対象となったのは、児童相談所で昨年4月~6月のあいだに受けた9895件の相談。このうち、81…
記事テーマ:Q&A
Q.現在、小学校6年の息子が学校に行かず、家庭ですごしています。離婚し、私と息子の二人暮らしですが、経済的に苦しく生活保護を受けたら、市の保護係職員から子どもを学校へ行かせないのは就学義務違反で、虐…
記事テーマ:連載
◎安心ひきこもりLIFE ひとりぼっちにもほどがある。人生の氷河期である、ひきこもり時代。この苦行を経て、人間にとって一番大切な謙虚さを手にいれることができる。ひきこもりほど調子にのらない、調子に…
記事テーマ:識者の指摘
社民党も国民新党も、民主党から大臣ポストがもらえて妙にうれしそうだ。以前、韓国の官僚に、「どうしてそんなにイス(権力のポスト)に執着するのかなぁ?」と聞いたことがある。するとその人は、「便利だからだ…
記事テーマ:親の思い
鳩山内閣が発足しました。民主党が獲得した議席は300議席以上、ひとり勝ちです。しかし、得票率だけで見ると47・4%と半数に満たない得票でした(他政党の得票率……自民26・7%、公明11・5%、共産7%、社民4・3%、みんなの党4・3%、国新1・7%)。 かりに全議席を比例票で配分すると、「自公」でも「民社国」でも過半数に達せず、第三政党の存在感が大きくなり、国会でも政権運営でも、緊張感が出てくるでしょうし、少数意見も通りやすくなっていたでしょう。こうした小選挙区制度の課題、また、前回も今…
記事テーマ:親の思い
今回、93年以来の政権交代となり、民主党を中心とする連立政権が誕生した。新政権への声の募集ということで、私も制限字数を超えるほど意見や要望はあるが、民主党連立政権以降の最終的な方向を書くことにした。それでも分量は多いため、その一部をかんたんにまとめてみた。 ① 鳩山政権は長続きせず、岡田政権に交代する。本格的な大改革は、このあたりから出てくる。民主党に代わり日本共産党や他の新党派の台頭もある。
記事テーマ:親の思い
ようやく政権交代が実現した。けれども、これで明るい日本の未来が見えてきたとはとうてい言えない。過剰な期待は禁物だ、と自分に言い聞かせる。地元の選挙区では推したい候補がおらず消去法で民主党候補者に投票したが、比例区では他党に投票した。一党一人勝ちはヤバいと思ったし、そもそもの動機が「長い自民党政権下での社会の閉塞感からとにかく脱したい」という、なかば思考停止の現状選択であって、けっして将来選択ではなかったから。 しかし、いまからこそ、新政権に大いに期待していこう。期待を持って、どんどん要請…
記事テーマ:親の思い
先日の総選挙の際、「もぐらの会」では選挙区である北海道5区から自民党、民主党双方から立候補を予定していた2人の方に、思い切って不登校のことだけにしぼって公開質問状を出してみました。そうしたら、民主党…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、02年9月5日を第1回とし、12月までに8回開かれた。 不登校新聞社も、取材が認められ、会議の推移を把握できただけでなく、委…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…
今回は数々の高校の立ち上げに携わり、不登校の子の進学事情にもくわしい時乗洋昭さ…