不登校新聞

277号(2009.11.1)

識者の指摘 (他の号の記事)

日弁連会長 宇都宮健治さんに聞く

今号は日本弁護士連合会会長であり、反貧困ネット会代表の宇都宮健児さんにお話をうかがった。 ――弁護士を目指した経緯を教えてください。 私は愛媛県の小さな漁村で生まれました…

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【公開】論説「いじめ自殺と責任の議論」

◎桐生市小6女児 いじめ自殺と責任の議論 群馬県桐生市で小学校6年生の少女が自宅で首を吊って亡くなった。10月23日のことである。 そして、この事件でも「いじめと自殺」の…

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いじめ自殺の現状と到達点 弁護士・児玉勇二

各地で子どものいじめ自殺が相次いでいます。6月に川崎市で中3男子が、10月に桐生市で小6女子が、11月に北海道で中2の女子生徒が、いじめを原因として自殺しています。 子どもの人…

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講演抄録「自己肯定感を育むには」 本紙代表理事・多田元

10月19日に行なわれた読者オフ会in名古屋。今年、行なわれた第1回目の読者オフ会で講演テーマとして要望の強かった「自己肯定感」について、本紙代表理事の多田元が講演を行なった。 …

  いいね!   kito-shin kito-shin from 375号 (2013.12.1)

声「血の通った対応を」

『Fonte』をいつも楽しみにしております。 さて、371号より、通信制高校の体験記が載っておりました。じつは私、公立高校を定年退職後、通信制高校に勤めたことがあります。 し…

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声「北海道で合同説明会」

筆者:相馬契太 さん 北海道で合同説明会 7月から9月にかけ、札幌市およびその近郊の親の会とフリースクールが集まって、不登校相談会を開いた。合同での相談会開催は初めてになる…

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講演録「不登校、親はどう支えれば?」

10月6日、本紙の「読者オフ会in札幌」を開催した。講演テーマは「不登校・ひきこもりを親はどう支えればいい?」。 安心して休む権利を 今日は「不登校・ひきこもりをどう親が支…

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講演抄録「ひきこもり、いつまで待てば」

9月28日~29日にかけて開催した『Fonte秋の親合宿』初日の講演「ひきこもり~親はいつまで待てばいいの?」の抄録を掲載する。講師は宇部フロンティア大学教授・臨床心理士の西村秀…

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【公開】ひきこもり文化花開く熊野

熊野といえば熊野古道が知られているが、これはいわば「ひきこもりへの道」で、古くから人々が、修験道などで山にこもるために歩いてきた道だ。熊野三山のひとつ、熊野本宮大社の近く、紀伊半…

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漫画家・山田玲司さんに聞く「ひきこもるのは まともだから」

週刊ヤングサンデーに連載されていたドキュメンタリー対談漫画『絶望に効くクスリ』(著・山田玲司)。03年から連載が開始され、若者を中心に共感を集めた。子ども若者編集部では作者の山田…

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論説「命が安心できる場を」

◎不登校11万人の異議申し立て 今年の「学校基本調査」速報値が発表されました。小・中学校の不登校は11万2471人、前年度に比べ5021人の減少です。毎年、マスコミは数字の増減…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 369号 (2013.09.01)

児童虐待6万件超「児童虐待の現状と今後は」

◎親子関係の修復、自立支援が重要平成24年度、全国の児童相談所で対応した児童虐待相談対応件数は6万6807件(速報値)に達し、児童虐待の統計を始めた平成2年度以来、増加を続け、過…

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ISFネットグループ代表・渡邉幸義さんに聞く

学歴、職歴、病歴不問"いい人"ならば雇用 不登校、ひきこもり、ニート、障がい者など「社会的弱者」を600名以上雇用しているIT企業「ISFネットグループ」。しかも社員の98%が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

メンヘル時代の居場所論 木村衣月子さんに聞く(上)

市民で捉える精神医療 今回お話をうかがったのは、島根にあるフリースクール「YCスタジオ」の代表・木村衣月子さん。長年、日本児童青年精神医学会にかかわっており、今号は市民活動の目…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

読者の眼「恩寵園裁判の終結」

恩寵園裁判の終結 恩寵園の裁判が終わりました。96年4月に15人の園児が千葉県内の児童相談所に駆け込んで、恩寵園園長の虐待を訴えるという前代未聞の事件から発生した。恩寵園の民事…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

芸術家・武盾一郎さんに聞く

自分にも他人にも正直に、つながりはそこから広がる 今回は、芸術家の武盾一郎さん。1995年当時、東京・新宿駅の西口地下道にあった段ボールハウスにペインティングをする武さんの活動…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 307号(2011.2.1)

メンヘル時代の居場所論 木村衣月子(下)

誰かが受け止めるしかない 前号にひきつづき、若者の居場所「NPO法人YCスタジオ」(島根県松江市)代表の木村衣月子さんのお話を掲載する。 ――「人格障害」の場合、医療の知…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 307号(2011.2.1)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(上)

なぜ「人格障害」は増えたのか 精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心として、その社会的背景、医療にできることは何か、居場所など医療以外の場でできることは何かなどの話をうかがっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

メンヘル時代の居場所論 精神科医・高岡健さんに聞く(中)

人格障害は関係の障害 前号に引き続き、精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心にお話をうかがった。 ――激しい攻撃や自傷は関係を求める気持ちの裏返しなんですね。そのとき、ただ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

米オルタナティブ教育先駆者 パット・モンゴメリーさん講演抄録

第3回JDECにシンポジストとして登壇したパット・モンゴメリーさんの講演抄録を掲載する。米オルタナティブ教育の先駆者として、子ども中心の教育を展開してきたパットさんが思うフリース…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

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