不登校新聞

286号(2010.3.15)

ひといき (他の号の記事)

ひといき

「朝」起きて出かけていく生活(とくにそれが毎日続くこと)は不登校生活が長かった私にはなかなか新鮮な行動でした。ボランティアやバイトがあっても、それ以外予定がなければ夜更かししては…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 304号(2010.12.15)

ひといき 堂満由美

先々号ではホームシューレ20周年もあってということで、自分がインタビューを受けるというビックリ体験をしました。発行後、「読んだよ」と声をかけていただくこともあり、たいへん恐縮する…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 376号 (2013.12.15)

「ひといき」 石井志昂

読者オフ会で、2人の方から「教員の話が聞きたい」というご意見をいただきました。ありがとうございます。 今後、あらためての取材も検討いたしますが、これまで公立小学校教員のインタビ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 375号 (2013.12.1)

ひといき

本紙368号で書いた私の結婚観。読者のみなさんからひんしゅくを買うのではと思ったら、意外にも、好評だという編集部からの知らせがあり、驚いている(私は理事から「やせ犬の遠吠えや」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 374号 (2013.11.15)

ひといき

私のお気にいりは「ばいきんまん」である。『アンパンマン』の話だ。イタズラや悪さばかりする彼は、毎回アンパンマンによって懲らしめられる。「仲間にいれてと言えばいいのに」と思いながら…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 373号 (2013.11.1)

ひといき

私の関わっているフリースクール・フォロ(27日のオフ会の会場でもある)は、大阪市内の上町台地という高台の突端にあって、タモリの言う"段差ー”には、心くすぐられる場所にある(わかる…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 372号 (2013.10.15)

【公開】ひといき

オフ会で読者の方と会うと「子ども若者編集部」について聞かれることが多いのであらためてお知らせしたい。「子ども若者編集部」は10代から30代くらいの不登校・ひきこもりの当事者、また…

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ひといき

人間、一生懸命になると意外と自分が疲れていることに気が付かなかったりする。目の前のことに必死になるあまり、ダウン寸前でも体が動いてしまうものだから、そのままイケイケどんどんで進ん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 370号 (2013.09.15)

ひといき

今号の6面に掲載された親シンポジウム「ありのままで」。高橋ゆかりさん(仮名)の息子さんが、家のなかで暴れ「死にたい」とくり返し言っていたお話を掲載した。

  いいね!   kito-shin kito-shin from 369号 (2013.09.01)

ひといき

去年の1月から始めたゴルフ。年末に念願のコースデビューをはたした。 向かった先は千葉県・成田市。とても立派なクラブハウス。ペットボトルのポカリが1本300円で売っている。ゴ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 306号(2011.1.15)

ひといき

NHK「みんなのうた」が放送開始から今年で50年を迎えた。今年の年始に「みんなのうたスペシャル」という特番をテレビでやっていたが、GSが唯一「みんなのうた」で歌ったブルーコメッツ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

ひといき

おかげさまで、連載「ベーシック・インカム」の評判がいい。私はベーシック・インカムが、不登校・ひきこもりで見つけたことからスタートする運動の一丁目一番地の制度ではないかと思っている。

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

ひといき

昔、母のため息が嫌いだった。ため息を吐く母の姿を見かけると、ただ単に疲れていただけかもしれなくても、それが自分のせいであるように思えてしかたなくて、そのたびに泣きたくなった。

  いいね!   kito-shin kito-shin from 310号(2011.3.15)

ひといき

3月11日以降、日常が変わってしまった。そのとき僕たちは新聞の発送作業中で、激しい揺れに事務所を飛び出した。夜は帰れなくなり、事務所で眠った。堅い床から感じる余震が恐怖だった。翌…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

ひといき

未曾有の大震災から1カ月。一部で過剰とも思える自粛ムードが気になる。「被災地の方々の心情を察すると」という気持ちはわかる。だがそれは「引き算の論理」である。

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

ひといき

日常が壊れてしまうということ。その底知れぬ怖さ。壊れてしまって、元には戻らないものもある。その裂け目から吹き上げてくる何かが、私たちを見透かしている気がする……。

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

ひといき

私はいま「エールノイローゼ」だ。この名前は私が勝手につけたのだけれど、理事がどこで聴いてきたのか、いきものがかりの「エール」という歌をえらく気に入って、CDを買ってきては車で事務…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

ひといき

ついに、こんな日が来るとは……、と一人で思っている。 新聞社で私が働きはじめ、10年が経った。新聞社から給料を受け取ったとき「不登校運動をしてお金をもらえるなんて」と信じられな…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 315号(2011.6.1)

ひといき

幼稚園のころ、楽しみだったのは年に1回のお祭り。中高なら文化祭に近いもので、各組がお店を構えてものを売る"お店やさんごっこ”がメイン。毛糸のパスタに折り紙のミートソースを飾ったス…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

ひといき

3・11から3カ月以上たって、何かがおかしくなってきている。菅首相への異常とも思えるほどのバッシング、不信任案などで政局は揺れているが、そこで「被災者」という言葉が聞こえてこない…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 317号(2011.7.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…