不登校新聞

301号(2010.11.1)

連載 (他の号の記事)

第272回 4割、医療かかってよかった

連載「不登校の歴史」 今回で、医療アンケートの紹介を終わりたい。さて、これまで、相手の病院や医師について目をむけ、子どもや親がどう感じているか紹介してきたが、今回、子どもと…

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かがり火 多田元

8月に入ってやっと梅雨明けかとの天気予報である。今年は局地的集中豪雨、突風、竜巻、猛暑と天候は変転極まりない夏だが、社会にも変化の兆しが見える。 自然の力の前では、われわれ…

  いいね!   none 匿名 from 272号(2009.8.15)

登頂率1%の「自立支援山」 勝山実

連載「安心ひきこもりLIFE」 ひきこもり百名山のひとつ富士山。「日本一の山に登ろう」、そう思うだけで気持ちが高ぶり、心打ち震えるものがあります。それに引き換え、働かなきゃでお…

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第273回 協力者会議招集

連載「不登校の歴史」 ここしばらく医療の状況をアンケート調査より紹介したが、2000年に入って、行政の動向はどんなものだったろうか。 2002年、日本の学校教育は、かねてから…

  いいね!   none 匿名 from 273号(2009.9.1)

かがり火 奥地圭子

8月22日・23日の不登校を考える全国大会・子ども交流合宿「ぱおぱお」は、全体会、分科会と子どものプログラム、宿泊がそれぞれちがう会場で行なわれ、バス移動が重なり、大変さはあった…

  いいね!   none 匿名 from 273号(2009.9.1)

高認取得で人生最大の暗黒期 勝山実

連載「安心ひきこもりLIFE」 9月の5連休も、ひきこもりの365連休に比べればたいしたことはありません。芸術の秋、食欲の秋、高認の秋。多くのひきこもり初心者が、この世で一番役…

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第274回 不登校容認は行き過ぎ?

連載「不登校の歴史」 02年9月6日、朝日新聞社会面に出た見出しに、私たちは釘付けになった。「不登校容認の風潮は行き過ぎ?」と書かれていたのだ。内容は、文部科学省が、13万人を…

  いいね!   none 匿名 from 274号(2009.9.15)

かがり火 森英俊

この夏休みには、子どもたちをめぐる多くの痛ましい出来事があった。日本全体が総選挙で騒いでいるなか、ひそかに子どもたちが命を絶っていたのだ。 7月には島根県で中2の男子が「夏…

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【公開】親が話せる場 松田恵子

今回の「世話人に聞く」は、「ブルースカイ(登校拒否を考える親と子の会)」の世話人を務めておられる松田恵子さん。わが子の不登校とどう向き合ってきたのか。また、親の会を立ち上げたきっ…

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第10回 最後のひとりという心意気 勝山実

連載「安心ひきこもりLIFE」 出会いがないから彼女ができないなんてことはありません、まずい面だから彼女ができないのです。鏡を見ればいいのです。ひきこもっていてもいなくても、女…

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第275回 市民側、緊急集会 

連載「不登校の歴史」 10年ぶりに招集された文科省招集の「不登校問題に関する調査研究協力者会議」に危機感を持った市民側は、何かできないか、と考え、「不登校政策を考える緊急集会」…

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かがり火 多田元

夏休みが終わる前に、名古屋で焼身の中3男子、静岡県で飛び降り自殺の中2女子2人、思春期の子どもが相次いで死を選ぶ悲しい事件があった。 いろいろな事情があったにせよ、学校が始…

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安心ひきこもりLIFE 最終回

連載「安心ひきこもりLIFE」 当事者の体験談が直接、役に立つことは少ない。失敗を熟成させ、豊潤なひきこもり滑稽話に昇華させようとも、やはりヒント程度にしかなりません。ひきこも…

  いいね!   none 匿名 from 277号(2009.11.1)

第277回「調査研究協力者会議の経過」

連載「不登校の歴史」 前号で紹介した、不登校減少モデル校へのヒアリングは、第3回協力者会議で行なわれた。つづく第4回でも、スクールカウンセラーや養護教諭など、学校関係者からのヒ…

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かがり火 森英俊

アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ~』という曲から、未来の自分に手紙を書こうという企画が生まれ、この夏『未来への手紙』という一冊の本が誕生した。 全国から未来の…

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第11回 友だちはできたけど 勝山実

◎安心ひきこもりLIFE ひとりぼっちにもほどがある。人生の氷河期である、ひきこもり時代。この苦行を経て、人間にとって一番大切な謙虚さを手にいれることができる。ひきこもりほど調…

  いいね!   none 匿名 from 276号(2009.10.15)

第276回 不登校減少モデル校とは

連載「不登校の歴史」 「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、02年9月5日を第1回とし、12月までに8回開かれた。 不登校新聞社も、取材が認められ、会議の推移を把握…

  いいね!   none 匿名 from 276号(2009.10.15)

かがり火 奥地圭子

今年の日本児童青年精神医学会総会は、第50回大会だった。私たち市民系から言うと、毎年、違和感を感じる部分も多かったが、今年は感心したり、おもしろかったり、いつもとはちがう姿勢が貫…

  いいね!   none 匿名 from 276号(2009.10.15)

いのちとはなにか「尊厳死・安楽死」

渡辺位さんは「不登校はいのちと近代文明の闘い」だと言った。いのちとはなにか、近代文明とはなにか、それは『Fonte』が原点とする"問い”だ。その問いはあまりに巨大なのだが、一歩ず…

  いいね!   none 匿名 from 278号(2009.11.15)

第278回 「協力者会議」最終報告は

連載「不登校の歴史」 2003年3月、前年から開催されていた「不登校問題に関する調査研究協力者会議」は、「今後の不登校への対応のあり方について」というタイトルで、最終報告を示し…

  いいね!   none 匿名 from 278号(2009.11.15)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…