615号 2023/12/1
今回は障害や気質によって髪を切るのが苦手な子どもに寄り添う「スマイルカット」の…
3月11日以降、日常が変わってしまった。そのとき僕たちは新聞の発送作業中で、激しい揺れに事務所を飛び出した。夜は帰れなくなり、事務所で眠った。堅い床から感じる余震が恐怖だった。翌…
0 いいね!先日、不登校当事者の10代に「コロナ禍で苦しいこと」を聞いてみた。「学校へ行けない日常に免罪符がもらえたみたいで気持ちは少し楽だが、コロナの報道ばかりでうんざりする」「家にも居場…
0 いいね!「ねじれ国会」。メディアがこぞって使うこの物言いが、ずっと腑に落ちない。「ねじれ」とは、関係性において好ましい状態を指す言葉としては一般的に用いられないからだ。これでは、衆参両院…
0 いいね!学校に行くか死ぬか、この二者択一をしてはならない。 『不登校新聞』を通じて、私が最も伝えたいことだ。 「学校には行くべきだ」という思い込みは、大人にも子どもにもいまだ根強…
0 いいね!食欲の秋とはよく言ったもので、さわやかな風とともに気温が下がり始めたとたん私の弁当箱も夏の控えめなサイズからひとまわり大きくなって衣替え。白いご飯をたっぷり詰め込んで、日ごとに食…
0 いいね!今年も納めの月に入り、年賀状の準備も……という話題が出始めると焦る気持ちになってしまうのは毎年ギリギリの時期に投函しているからでしょうか。 それはさておき、「今年わが家の茶の間…
0 いいね!お正月の楽しみといえば、「お年玉」だろう。「おじいちゃんからの分はゲームに使って…」と、「取らぬ狸の皮算用」に私はいつも真剣だった。そして、いざお年玉をもらうと、そそくさとトイレ…
0 いいね!これまで約1年間、不登校新聞社でアルバイトとしてお世話になってきましたが、3月いっぱいで辞めることになりました。おもにホームページに過去の記事をアップしていく仕事を担当していたの…
0 いいね!数日前からお腹のあたりから背中にかけてデキモノができてしまい、最初はかゆくて何かの虫だろうと思っていたのだが、しだいにかゆみが痛みに変わり、がまんできない状態に。病院へ行った。ヘ…
0 いいね!「アイディアはナマモノ」説が、編集部内では信じられている。アイディアはナマモノだから腐る。つまり、新企画を思いついた瞬間から、時間が経てば経つほど、やりづらくなり、ついには企画が…
0 いいね!こんにちは、出戻りの堂満です。1月でお暇をいただいたはずでしたが、今月より復帰し、お手伝いをはじめることになりました。すっきり去ったはずが半年ほどでまた書いているのもなにやら気恥…
0 いいね!曲がり角――。いまの日本を端的に言い表すなら、こういう表現になるのではないか。 今年1月、アメリカ大統領にバラク・オバマ氏が選出されたことは、根強い有色人種差別が残るアメリカに…
0 いいね!ある日、家のドアを開けると、仔猫がパニックになって走りまわっていた。野良猫のようで、警戒心をみなぎらせている。戸締まりはキチンとしてたので、どこから入り込んだのか不思議だったが、…
0 いいね!少し前になるが、タレント矢野きよ実さんの書の個展に行ってきた。 矢野さんは書家でもある。大須にある、カフェとギャラリーを兼ねた、ちょっと洒落たお店。矢野さんもよくここを訪れ…
0 いいね!先日、郵便配達のおじさんが配達物といっしょに年賀状の予約用紙を渡してくれた。 夏がすぎたばかりだと思っていたのに、気がつけば年末がすぐそこに来ていたなんて。うーん、ショッ…
0 いいね!無視できないことは無視しないことにしよう、と思った。幸いなことに、ここの事務所は、子どもがよく出入りする。話しかけられたり、相談されたりする。大事な相談でも、根本的には力になれな…
0 いいね!先日、バスのなかでおもしろい光景に出くわした。私の前に5歳くらいの女の子とそのお父さんが座っていた。楽しそうな親子の会話に朝からほっとする思いだった。しかし、それはつかの間だった…
0 いいね!今回は障害や気質によって髪を切るのが苦手な子どもに寄り添う「スマイルカット」の…
「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…
児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…