不登校新聞

317号(2011.7.1)

連載 (他の号の記事)

第227回 ユーラシア大陸横断旅行

連載「不登校の歴史」 世界で一番大きな大陸、ユーラシア大陸を端から端まで横断したい、こんなすごい夢が生まれたのは、94年4月、日米フリースクール交流が終わりかけのころだった。そ…

  いいね!   none 匿名 from 227号(2007.10.1)

第14回 少年調書漏示出版【下】

連載「精神現象」 奈良医師宅放火殺害事件の精神鑑定を行なった医師は、調書に関しての秘密漏示容疑を否認しているという。だから、現時点では、この医師が調書の写しや鑑定書を提供したと…

  いいね!   none 匿名 from 228号2007.10.15

第228回 僕らしく君らしく自分色

連載「不登校の歴史」 大陸横断旅行を敢行した95年の9月、東京シューレの子どもたちは、18人の手記をまとめ、「僕らしく 君らしく自分色」という本を出版した。刊行委員会のまとめ役…

  いいね!   none 匿名 from 228号2007.10.15

第15回 神戸市いじめ自殺【上】

連載「精神現象」 神戸市須磨区の私立高校における、男子生徒の飛び降り自殺事件が、注目を集めている。 生徒のポケットに入っていたA4判3枚のメモには、「罰ゲームで金がたまる一方…

  いいね!   none 匿名 from 229号 2007.11.1

第229号 学校って何?

連載「不登校の歴史」 90年代半ば、子どもたちをめぐってどんな状況があったのだろうか。もう少し、『僕らしく君らしく自分色』(教育資料出版会)の手記より拾ってみる。どの子も、学校…

  いいね!   none 匿名 from 229号 2007.11.1

第16回 神戸市いじめ自殺【下】

連載「精神現象」 神戸市いじめ自殺事件の被害者と荷担者は、外部からは見えにくい小集団を組んでいた。そして、個人が小集団の犠牲となっていった。しかし、学校の中で、個人が集団に隷属…

  いいね!   none 匿名 from 230号(2007.11.15)

第230回 親の会の盛り上がり

連載「不登校の歴史」 94年11月、「親の会10年――子どもの"いま”を受けとめて」という集会が、東京は日本教育会館で開かれた。登校拒否をしている子どもを学校復帰させようとする…

  いいね!   none 匿名 from 230号(2007.11.15)

第9回 家庭内暴力とは何か【下】

連載「家庭内暴力」」 家庭内暴力の連載を何回か行なってきた。次を書いていただける方が見つからないので、いったんまとめて区切りをつけ、またとり組んでみたい。連載に協力下さった方々…

  いいね!   none 匿名 from 231号(2007.12.1)

第17回 寝屋川教師刺殺事件【上】

連載「精神現象」 2005年のバレンタインデーに、大阪府寝屋川市の小学校で、教諭ら3人が包丁で刺され、うち1人が死亡する事件が起こった。刺したのは、この小学校を卒業した、当時1…

  いいね!   none 匿名 from 231号(2007.12.1)

第231回 親の会が支えたもの

連載「不登校の歴史」 登校拒否を考える全国ネットワーク・千葉ブロックは、学校に頼らない親の会・市川(大山洋子)、休もう会(下村小夜子)、登校拒否を考える会・佐倉(大野博美)、銚…

  いいね!   none 匿名 from 231号(2007.12.1)

第233回 子どもに年次休暇を

連載「不登校の歴史」 95年発行の『こころの科学』(日本評論社)では、特別企画として「子どもの精神障害」を取り上げた。編者は河合洋氏である。その中の一つに不登校が取り上げられ、…

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第234回 子どもの権利条約は批准

90年代半ばの精神科医療は、先号紹介した門氏の論文に見られるように、80年代と比べれば登校拒否への理解がすすんできた面があった。 これは日本児童青年精神医学会の内部で、人権委員…

  いいね!   none 匿名 from 234号(2008.1.15)

第1回 スクールソーシャルワークとは

連載「スクールソーシャルワーク」 今号から新連載「子どもたちに知ってもらいたい・スクールソーシャルワーク」がスタートする。執筆するのは、1980年代半ばに、日本ではじめてスクー…

  いいね!   none 匿名 from 235号(2008.2.1)

第235号 不登校をめぐる人権侵害

連載「不登校の歴史」 「登校拒否を考える全国ネットワーク」がまとめた、国連子ども権利条約NGOカウンターレポートには、90年代半ばの子どもたちの状況が政府レベル・公的レベルでは…

  いいね!   none 匿名 from 235号(2008.2.1)

第2回 「エコロジカル」な視点

連載「スクールソーシャルワーク」 SSWのことについて話をすると、決まってスクールカウンセラーと、どうちがうんですかって尋ねられるんだ。だから、まずそのちがいの部分から説明して…

  いいね!   none 匿名 from 236号(2008.2.15)

第236回 不登校になってからの人権侵害

連載「不登校の歴史」 登校拒否を考える全国ネットワークがまとめた「国連子どもの権利条約NGOカウンターレポート」は、政府が提出したものと異なり子どもたちの現実が如実に表現されて…

  いいね!   none 匿名 from 236号(2008.2.15)

第3回 不登校への関わり方は?

連載「スクールソーシャルワーク」 つい最近の話なんだけど、学校に行っていない子を持つ親の人たちと話す機会があったんだ。そのときに、何人かの人たちが申し合わせをしたみたいに、担任…

  いいね!   none 匿名 from 237号(2008.3.1)

第237回 不登校の実際のつらさ

連載「不登校の歴史」 前号まで紹介してきたが、全国ネットのカウンターレポートでは、不登校にかかわる人権侵害によって傷ついた子どもたちの現状を述べている。以下に2点、補足する。 …

  いいね!   none 匿名 from 237号(2008.3.1)

第4回 傷つける専門家はいらない

連載「スクールソーシャルワーク」 SSWが全国的に導入されるからといって、単純に喜んでばかりいられないことの理由には、ワーカーが子どものことをどう捉えているかという問題があるか…

  いいね!   none 匿名 from 238号2008.3.15

第238回 政府報告の問題

連載「不登校の歴史」 子どもの権利条約第44条には、「義務の履行の程度に影響を及ぼす要因および障害が存在する場合それらを記載する」という報告義務が記されてある。しかし、「登校拒…

  いいね!   none 匿名 from 238号2008.3.15

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624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…