記事タイトル一覧

“不登校の子どもの権利宣言”追補文全文

記事テーマ:当事者の声

<前文>私たち子どもはひとりひとりが個性を持った人間です。 しかし、不登校をしている私たちの多くが、学校に行くことが当たり前という社会の価値観の中で、私たちの悩みや思いを、十分に理解できない人たちから心無い言葉を言われ、傷つけられることを経験しています。不登校の私たちの権利を伝えるため、すべてのおとなたちに向けて私たちは声をあげます。おとなたち、特に保護者や教師は、子どもの声に耳を傾け、私たちの考えや個々の価値観と、子どもの最善の利益を尊重してください。そして共に生きやすい社会をつくっていき…

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非正社員39% 厚労省まとめ

記事テーマ:ニュース

厚生労働省は8月29日に「就業形態の多様化に関する総合実態調査」を発表。調査によると民間企業で働く派遣やパートといった「非正規社員」の割合が38・7%を占めた。3年前の前回調査を0・9ポイント上回り、1987年の統計開始以来、最高値を更新。年代別に見ると、10代後半(15歳~19歳)は93%が、20代前半(20歳~24歳)の従業員は45%が非正規社員だった。調査対象は従業員3087人と1万414事業所。 非正規社員の内訳はパート22・9%、契約社員が3・5%、派遣社員が3%、嘱託職員が2・4…

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不登校きほんのき「家庭内暴力」

記事テーマ:識者の指摘

◎連載「不登校きほんのき」第17回 家庭内で家族に向かって振るわれる暴力を一般的に「家庭内暴力」と呼びます。不登校になった子どもの場合に見られる際には、次のような背景を考えることができます。 …

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子どもと育つ10の質問 第7回

記事テーマ:連載

子どものころ、お友だちや親戚のおうちに、自分だけで泊まったことはありますか?お客さん扱いしてもらって、ごちそうが出てきて、叱られずにすごせてうれしかったり、自分のうちのやり方とはちがうので戸惑ったり…

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四国生まれのフリースクール物語 第3回

記事テーマ:連載

みなさん、こんにちは! ヒューマン・ハーバースタッフの森下です。今はスタッフですが、当時はメンバーだったので記憶を辿って思い出を語ります。2001年6月、ヒューマン・ハーバーで2度目の海外旅行を体験…

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不登校の歴史 第322回

記事テーマ:連載

事件が問うたもの 「アイ・メンタルスクール事件」はさまざまな問題を社会に投げかけた。 第一に、「ひきこもり」とは何か、という問題提起である。ひきこもりは、どんな目にあっても、なおすべきことか。当…

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information

記事テーマ:集会情報

23日(金)■秋葉原無差別殺傷事件を忘れないために~加藤智大被告の言葉から考察しなければならないこと~会 場 成城ホール(東京)時 間 午後1時45分~午後4時講 師 芹沢俊介さん(社会評論家)、高…

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ひといき

記事テーマ:ひといき

長い休みが明けた日だったそうです、私が学校に行かなくなったのは……。 あまり自分では覚えていないけれど、おなかが痛いと玄関で座り込んだそう。それから長く腹痛は治らなかった。ある日、気分が沈んで落ち…

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かがり火

記事テーマ:連載

高知の夏合宿の分科会で「みんなちがってみんなへん」という言葉を聞いた。金子みすずの出身地の山口県で「みんなちがってみんないい」というフレーズの言葉を置き換えている。特別支援教育コーディネーターが発達…

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親の会情報

記事テーマ:集会情報

第3土曜日(17日)■みなものまんま会(大阪)連絡先 06-6881-0803(フリースクールみなも)■不登校に学ぶ船橋の会(千葉)連絡先 047-422-3708(船橋教職員組合内、不登校に学ぶ船橋の会 山口・岡)■不登校の子どもを持つ親・保護者の会(東京)連絡先 03-5678-8171(東京シューレ葛飾中学校) 第3日曜日(18日)■アカシヤ会(函館市)連絡先 090-6261-6984(野村)■登校拒否を考える会(東京)連絡先 03-5993-3135■越谷らるご親の会(埼玉)連絡…

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