記事タイトル一覧

日本フリースクール大会開催

記事テーマ:ニュース

子どもの学ぶ権利、テーマに 2月4日~5日にかけて、日本フリースクール大会(JDEC)が国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)にて開催された。4回目となる今回はこれまでとは異なり、新法を視野にいれ、シュタイナー学校やブラジル人学校の関係者も参加。オルタナティブ教育について広く捉え、検討しあう大会となった。 今回のテーマは「子どもの学ぶ権利」。基調講演では「日本の教育を『学ぶ権利』から捉えなおす」と題し、喜多明人さん(早稲田大学教授)が講師を務めた。 フリースクールやシ…

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震災支援 私たちにできること 第7回

記事テーマ:連載

東京シューレでは2011年4月から宮城県仙台市、石巻市、女川町などを中心に震災支援活動を行なっています。11回の現地訪問のうち、毎回3人~14人のチームで、がれきの撤去や炊き出し、被災された方への聴き取りや学習支援などを行なってきました。 4月から8月までは、スタッフとシューレ大学の学生さんが現地の方々や団体と関係をつくり、9月にはフリースクール高等部の子どもたちといっしょに、宮城県岩沼市で行なわれた音楽イベントに参加したり、翌10月末にも、子どもたちといっしょに炊き出しをしたり、石巻の…

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不登校の歴史 第332回

記事テーマ:連載

フリースクールがなぜ学校を 特区を活用したら、もしかして学校を創ることができるかもしれない。しかし、創ることに踏み出すほうがいいのか、悪いのか。長いあいだ、学校以外の居場所・学び場を創り出し、その…

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第7回「脱"誰かのための自分”から」

記事テーマ:連載

連載「"自閉症スペクトラム”から見える世界」 これが自分の体だ、とみんないつの時点で確信するのでしょう。私はいつまでたっても自分の体に慣れなくて、思っている体のサイズと気持ちがマッチしないこと…

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ケーキをつくりたい

記事テーマ:識者の指摘

娘が不登校、ひきこもりになって5年が経ちました。最近、母親が常識を捨てて、娘の非常識な要求を叶えるようにしだして、娘と母親との関係がどんどん変わってきました。娘と母親との会話が増えてきました。 …

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つながるオルタナティブ北海道!! 第7回

記事テーマ:連載

フリースクール漂流教室 石川林太郎 訪問型フリースクール漂流教室でボランティアを4年間やっている大学院生です。漂流教室は札幌を拠点に、おもに利用者の自宅に訪問するというかたちで支援をしているフリー…

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かがり火

記事テーマ:連載

不登校の子どもがうつや不安などで「心の病」とされ、精神科を受診するケースが増えている。子どもの心を専門とする医療機関は少数で、この数年、日本では米国精神医学会のDSM分類を根拠に、目の前の症状だけを…

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精神科早期介入政策問題 市民ら、第二回会合へ

記事テーマ:集会情報

昨年末、「こころの健康推進議員連盟」が発足し、精神科早期介入政策が本格始動をしようとしている(本紙331号参照) これを受け、精神科早期介入政策によって「誤診や過剰医療の被害が広がる」と危機感を強めた市民らが「精神科早期介入を問題を考える会」が結成された。結成集会では各地からの事例紹介や精神科早期介入政策がどのように進められてきたかが紹介された。

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静岡にて講演会「不登校・ひきこもりを生きる」

記事テーマ:集会情報

3月4日(日)、講演会「不登校・ひきこもりを生きる~子どもを理解するために~」がアクトシティ浜松研修交流センター(静岡)で開催される。 近年、不登校・ひきこもりをめぐる一つのテーマに「自己肯定感」がある。毎年夏に行なわれる「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿」の分科会でも多くの参加者が集う。不登校やひきこもりである自分を肯定できず、不安やいら立ちを抱える子ども・若者は多い。そうしたなか、カウンセラーや精神科医などの専門家を頼り、安易に医療にかかわるケースが増えている。つらさを抱える子ど…

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親の会情報

記事テーマ:集会情報

第3木曜日(16日)■神戸・アルバトロス(兵庫) 連絡先 078-351-1140(山本) ■三田「トゥモロウ」例会(兵庫) 連絡先 090-9708-7968(野間) ■不登校・ひきこもりを話す市民の会(兵庫) 連絡先 078-360-0016 ■いじめと不登校とひきこもりから子どもを守る会(静岡) 連絡先0544-54-2866(旗持) 第3土曜日(18日)■不登校に学ぶ船橋の会(千葉) 連絡先 047-422-3708(船橋教職員組合内、不登校に学ぶ船橋の会 山口…

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記事テーマ:集会情報

18日(土)■講座「死刑について考えてみよう」 会 場 立川南口・柴中会公会堂(東京) 時 間 午後2時~午後5時 講 師 森達也さん(作家・映画監督) 参加費 1000円(定員30名) 主 催 市民の学習・活動・交流センター「シビル」 連絡先 042-524-9014 ■いま求められる"子どもにやさしいまち” 会 場 HRCビル4階 第1研修室 時 間 午後1時半~午後5時 講 師 瀬戸則夫さん(弁護士)、田中文子さん(子ども情報研究センター)ほか 参加費 500円…

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