強まる早期発見・対応 内閣府
記事テーマ:ニュース
内閣府は6月5日、平成24年版「子ども・若者白書」を公表した。同白書は子どもと若者をめぐる生活や教育、就労の現状に加え、政府が講じた育成支援施策に関する報告書だ。 近年、不登校・ひきこもり・発達障害に関する担当各省の取り組みを見ると、早期発見・早期対応という共通点がある。
記事テーマ:ニュース
内閣府は6月5日、平成24年版「子ども・若者白書」を公表した。同白書は子どもと若者をめぐる生活や教育、就労の現状に加え、政府が講じた育成支援施策に関する報告書だ。 近年、不登校・ひきこもり・発達障害に関する担当各省の取り組みを見ると、早期発見・早期対応という共通点がある。
記事テーマ:識者の指摘
1994年、マラケシュ協定が作成され世界貿易機関(WTO)が設立されました。これにより教育、郵便、福祉、医療、刑務所など、あらゆる公共機関が民営化へ、つまり商品化する流れができました。その後、約20年間で世界各国の格差は広がり、若年失業者が急増しています。格差が広がると、各家庭・個人は孤立を深め、苦しさを抱えざるを得ない人たちが増えていきます。そうすると「問題行動」が増えていくことが懸念され、あちこちでその引き締め政策が行なわれています。わかりやすいのは少年法の厳罰化でした。
記事テーマ:ニュース
基本法骨子案、作成段階へ ◎「こころの不健康」を予防? 「こころの健康推進議員連盟」が「こころの健康基本法案(仮称)骨子案」をまとめていることがわかった。基本法骨子案には、精神疾患への「予…
記事テーマ:識者の指摘
橋下徹大阪市長が就任して半年、この間、大阪市や大阪維新の会などから次々にくりだされる行政改革の諸提案には、子どもの人権尊重という観点から見て問題点が多々見られる。ただ、間をおかずに次々に諸提案が出さ…
記事テーマ:識者の指摘
今回のインタビューは漫画家・かわぐちかいじさん。取材によって、かわぐちさんの娘さんも不登校だったことがわかり、当時の心境もお聞きすることになった。 うちの娘も不登校だったんだ――かわぐちさんが漫画…
記事テーマ:当事者の声
私が不登校になった大きな理由は、学校のいろんな人に「裏切られた」と思ったことです。もともと小学生のころから同級生にいじめられていました。私をいじめる理由がその同級生にはあると思っていたので、ショック…
記事テーマ:連載
なんだ、オレが一番ダメなのかだめなのか 早稲田に「あかね」という、だめで貧乏な人が行くべき居場所でありながら、なんとなく敷居が高くて行きづらいところがあります。今回はそこを紹介しましょう。
記事テーマ:連載
いよいよ開校! 「心を入れ替える? そんな…」と思いつつ、なんと答えればよいか緊張が走った。「はい、フリースクールと学校のちがいは承知しているつもりです」。2006年10月17日の現地視察と…
記事テーマ:連載
「はるにれの会」は帯広市にある親の会です。1993年6月26日に親12人、教師4人、相談員4人で設立されました。当初は、わが子が学校に行けなくなったときの驚き、何とかして登校させようと焦り、うまく行…
記事テーマ:当事者の声
一つの明確で残酷な指標が、ちがう生き方を切り拓いてく なぜ、僕はAKBを見ると元気がでるのか。18・7%の視聴率をとったAKB48総選挙。多くの人が注目した結果だ。しかしその楽しみ方はひとそれ…
記事テーマ:集会情報
東京・代々木にて開催 7月8日、東京・代々木にて「オルタナティブ教育法を実現する会」の設立総会が開催される。 「(仮称)オルタナティブ教育法」の制定を目指す動きは2009年に行なわれた第1回日本フリースクール大会に端を発する。採択された「フリースクールからの政策提言」のなかに「フリースクール等についての新法制定」が提言の一つとして盛り込まれており、同法の骨子となっている。 現時点での中身は、①オルタナティブ教育を子どもの学ぶ権利を満たす普通教育として実施すること、②フリースクール・ホーム…
記事テーマ:集会情報
7月22日(日)、東京にてチャリティートーク&コンサート「ペルーの働く子どもたちへ」が開催される。4人を殺害して死刑判決を受けた永山則夫元死刑囚は獄中で多くの著書を書きあげた。1997年8月1日に処刑される直前、「本の印税は貧しい子どもたち、とくにペルーも貧しい子どもたちに使ってほしい」という遺言を受けつぐために設立されたのが、同イベントの主催団体である「永山子ども基金」設立のきっかけである。ペルーには子どもの人口のおよそ3割にあたる200万人の子どもが働いている。本の印税や同イベントの収益は…
記事テーマ:集会情報
1日(日)■シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」会 場 岩手県民情報交流センター「アイーナ」(岩手)時 間 午後1時45分~午後6時講 師 阿部彩さん(国立社会保障・人口問題研究所)、赤石千衣子さん(しんぐるまざぁず・ふぉーらむ)ほか参加費 無料主 催 NPO法人インクルいわて連絡先 080-2827-3213 8日(日)■講演会「学校嫌いの子どもの心理」会 場 聖イグナチオ麹町教会(東京)時 間 午後3時~講 師 古山明男さん(多様な教育を推進するためのネットワーク)主 催 七二人…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…