不登校新聞

526号 2020/3/15

当事者の声 (他の号の記事)

不登校の鬼門「床屋の世間話」を回避する方法【体験談】

高校生年齢のころ、よく行っていた床屋の店員から「どこの学校に行っているの?」と聞かれたことがあります。僕は中学1年から不登校をしていて、その当時は「ホームシューレ」(在宅不登校当…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 468号 2017/10/15

かつて不登校した私から、いま不登校の子を持つ親へ伝えたいこと【不登校経験者・寄稿】

不登校経験者のkfさん(24歳・女性)から、自身の経験を踏まえて親の立場の方にぜひ伝えたいことがある、と記事が寄せられた。不登校になって一番つらいのは本人ですが、親も苦しみ、つら…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 467号 2017/10/1

外見はふつう、内面はひきこもりを続けた結果…【当事者手記】

今回執筆したのは、PN・猫田良子さん(30代・女性)。不登校したあと、「ふつう」を必死で演じてきたという。「ふつう」に見えるけど実際は生きづらい人って、じつはたくさんいると思う。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 467号 2017/10/1

これだけは言ってほしくない親の一言とは?【不登校経験者に聞く】

不登校経験者の中山智惠さん(27歳)にお話をうかがった。中学1年から不登校し、おもに母親との関係に苦しんだという。――不登校の経緯を教えてください。中学1年の5月のある日、学校に…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 466号 2017/9/15

「そのままの私でいい」と言われても自分が許せない 【不登校当事者手記】

「自分の居場所が見つかると安心感を得られるけど、同時に『居場所から離れなければ』という焦りも生まれてしまう」。そんな話が子ども若者編集部で話題になった。安心感と同時に「このままじ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 466号 2017/9/15

どん底の僕に希望をくれたナオト・インティライミ 【子ども若者編集部コラム】

連載「どん底のときに支えられたもの」vol.1 僕が背中を押されたのは、歌手・ナオト・インティライミさんの「Brave」です。この曲と出会ったのは、学校に行かず、ひきこもっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 466号 2017/9/15

「死ぬしかない」家にも学校にも私の居場所はなかった【手記】

摂食障害の経験をもつPN陽子さんの手記を掲載する。どのような苦しみがあったのか、書いてもらった。私は中学2年から拒食気味になり、中学3年から過食嘔吐に転じました。そして16歳のと…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 465号 2017/9/1

通信制大学へ不登校経験者が行ってみた結果…

私が通信制大学に入学したのは23歳のときです。16歳で不登校になり、高校を中退。その後、定時制高校を卒業し専門学校に入ったものの、半年ほどで中退。度重なる中退で自信をなくし、1年…

  いいね!   shiko shiko from 464号 2017/8/15

“学校へ行くと心がブルブルする” 小2の娘が不登校

現在、小学校2年生で不登校している子の母親にお話をうかがった。――不登校が始まったころの話を教えてください。昨年4月7日が入学式でした。本人は入学式前から、ピカピカのランドセルや…

  いいね!   shiko shiko from 464号 2017/8/15

“私は旧満州帰りの不登校” 1947年の出来事

「私、旧満州帰りの不登校なんです」と語るのは澤田和子さん(76歳)。小学校1年生~小学校4年生まで、1年間の半分近くを登校しなかったという。その背景には戦争によって旧満州から引き…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 464号 2017/8/15

押入れ生活から社会へ出てみて【小3から不登校】

不登校経験者、PN美空さん(33歳)のインタビューを掲載する。不登校から現在までをお話いただいた。 ――不登校はいつから? 不登校していたのは、小学3年生から中学3年生までで…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 463号 2017/8/1

死にたくなったのは学校復帰したからです【当事者手記】

『不登校新聞』458号の「もう死にます、ごめんなさい」という記事を読んだ。そして石井編集長はツイッターで、この記事を紹介しながら「『ごめんなさい』と書かれた遺書を多く読んできまし…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 462号 2017/7/15

学校って優しくなかった【不登校経験者に聞く】

今回、お話を聞いたのは、中学2年生で「てんかん」になり、しだいに学校に行きづらくなった19歳の男性です。今夏の「子ども交流合宿」の実行委員長を務める彼に当時の気持ちなどを聞いた。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 462号 2017/7/15

私は「青春」未修了なんです【不登校手記】

不登校当事者にとって「青春」は議題の一つ。「私には青春がなかった」と語る人や「青春」への複雑な思いを持つ人が多いからだ。不登校の私はなぜ「青春」に気持ちが揺さぶられるのか、PN柚…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 461号 2017/7/1

14歳の現場レポート 中学校の教室で起きていること

今回執筆したのは中学2年生のPNはるーるさん。教室内に根づく雰囲気に疲弊感を覚え、学校に行かなくなった。はるーるさんが学校で感じたこと、クラス内のグループについて感じたこと、不登…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 460号 2017/6/15

家ですごして20年、動き出す2つのきっかけ

中学1年生の夏休み明けから不登校。その後、ホームエデュケーションで育ってきた当事者のシンポジウム抄録を掲載する。シンポジウムは、5月6日に東京都で行なわれた「家で育つ子どもたち~…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 459号 2017/6/1

昼夜逆転生活で親に訴えたかったこと【私の不登校】

不登校当事者の多くに共通する「昼夜逆転」。当事者どうしでは「あるある」とよく話題になるが、親としては生活の乱れが心配になることでもある。今回は高校2年生で不登校し、昼夜逆転してい…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 459号 2017/6/1

不登校で昼夜逆転、なんでなの?

不登校について15年間取材をするなかで、昼夜逆転をしてきた不登校の人に多く出会ってきました。理由としてはPN柚香さんが書いていたように、なんらかの「避けたいこと」がある場合や将来…

  いいね!   shiko shiko from 459号 2017/6/1

”もう死にます。ごめんなさい” 居場所がどこにもない小6の秋

今回手記を書いたのは、PN秀蔵さん(女性・15歳)。不登校当時のつらかった気持ちを書いてもらった。私の不登校のきっかけは、幼稚園の先生からのいじめでした。先生は機嫌の悪い日は私に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 458号 2017/5/15

「今度は学校に行くから」と何度も言った理由

今回は川崎春菜さん(仮名・30歳)にお話をうかがった。不登校やひきこもりなどでつらい時期もあったが、現在は少しずつ気持ちが変わってきたという。 ふつうに憧れて ――不登校は…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 457号 2017/5/1

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…