624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
「誰にでも起こる登校拒否」という認識転換を盛り込んだ1992年3月発表の「学校不適応対策調査研究協力者会議」の報告書に対し、「登校拒否を考える市民連絡会」は、さっそく集会を開いた…
0 いいね!家族って何だろう、と思った。ひとり暮らしをするようになり、家族と距離がとれたことで、少し素直に家族と話せるようになった気がした。家族、というなかに生活が丸ごとあると、とても苦しい…
0 いいね!島根県隠岐の島の春、15歳の少年が乗った船がゆっくり岸を離れ、見送る友と笑顔で叫びあううち港がだんだん遠くなり、ピントがぼけていくように風景がにじむ。少年は生まれ育った集落に目を…
0 いいね!フリースクールなどの「居場所スタッフ」は、日々、どんなことをしているのだろうか。「居場所をつくること」「子どもをサポートすること」、それらは既存の学校教員とちがい、見えづらい仕事…
0 いいね!保育の大事な仕事のひとつに、「子どもの姿を見て、今この子に必要な働きかけはなにかと考えて、その子の成長の手助け、援助、背中を押してあげる」というのがあります。でも、それって、本当…
0 いいね!好きなものは好き。けれども、その良さを、他人はなかなか理解しないことも多い。今回、書いてもらったOさんもそんな経験を持つ一人。Oさんの好きなデコレーショントラックについて、自分で…
0 いいね!3月24日はマネキン記念日である。1928年、上野公園で開かれた大礼記念国産振興東京博覧会で高島屋呉服店が日本初のマネキンを「陳列」した日にちなんでの記念日。高島屋によると、最初…
0 いいね!2002年に製作された映画「スティーヴィー」が現在、都内で公開されている。加害者について考える重要性を、あらためて考えることのできるドキュメンタリーである。監督のスティーヴ・ジェ…
0 いいね!1992年3月、文部省の学校不適応対策調査研究協力者会議の最終答申に対し、「登校拒否を考える市民連絡会」では、3・14「子どもはどうなるの?」集会を開催した。前号に続き、須永和宏…
0 いいね!カマクラ「風の谷」(親の会)がやっと(?!)子どもたちのもうひとつの居場所を開きました。2年ほど前から鎌倉市の教育センターを中心に「子どもの居場所をつくろう」という話し合いが続け…
0 いいね!奈良の春は万葉の時代からアセビの季節でもある。奈良公園にはアセビの森があり公園の象徴ともなっている。アセビの葉には有毒成分が含まれており、鹿はそれを知っていて食べない。アセビは漢…
0 いいね!今回の執筆は、子どものころは、神戸フリースクールに生徒として通い、その後はスタッフとして関わっている田辺健太さん。通う側にも立った田辺さんは、いまの仕事をどう見ているのだろうか。…
0 いいね!青少年の保護育成を目的とし、全国の都道府県(長野県以外)は「青少年条例」を制定している。内容は自治体ごとに多少異なる。青少年条例とはどんな条例なのだろうか。今回から内藤朝雄さんに…
0 いいね!今回、『ヒト』の欄で書いてもらったのは、フリーライターの土田朋水さん(20歳)。なぜ、フリーライターを志望されたのか、実際に働いてみて感じられたことなどを書いてもらった。* * …
0 いいね!1992年3月14日に開催した、文部省の学校不適応対策調査研究協力者会議最終報告に対する市民集会のことでは、今も苦渋の思いで、思い返すことがある。先述したように、この答申は、「子…
0 いいね!島根県の北東70キロメートルの日本海に浮かぶ島が、私たちの「みちくさ会」のあるところです。みちくさ会は人口約1万7000人、島で一番大きな町、隠岐の島町に住む不登校を考える親の会…
0 いいね!昨年の「嫌煙ブームがイヤだから禁煙しない」というようなことを声高に、かつ控えめに、この欄に書いたのだけれども、今年に入ってからすっぱり禁煙してしまっている。きっかけは昨年末、帰郷…
0 いいね!私がフリースクールという言葉を知ったのは、二十数年前の学生のころ、大沼安史氏訳書「教育に強制はいらない」という本に出会ったときでした。衝撃の一冊でした。日本にもこんな学校がつくれ…
0 いいね!前回からの続きです。17歳の女性とあたりまえに交際している21歳の男性が犯罪者にされる日本の人々は、もはやお茶の間で北朝鮮をバカにすることができません。ひとことで言えば、有権者大…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…